鳥取といえば「砂丘」のイメージが強いかと思いますが、他にもおすすめしたいスポットがたくさんあります!
そのなかでも比較的人が少なく、ゆっくりと過ごせそうな場所を厳選してまとめてました。
県内であれば、行き先を朝に決めて出発しても大丈夫!
まだ行ったことのない場所、近場でのんびり過ごす連休の参考になればうれしいです。
山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館
本格的な学習ができる展示や、小さな魚が泳ぐ姿を観察できる水槽など、入館料無料で楽しめる施設です。
館内はコンパクトですが、常に子どもの動きが見える範囲であることがメリットといえるでしょう。
授乳室や休憩室、キッズスペースなど、小さなお子さま連れも安心の設備、空調の整った室内で大人もゆっくり過ごせます。
標本、はく製は、今にも動き出しそうなほどリアルで、はじめて見るものから「あっ!これ食べた事あるぞ。」という身近な生きものも展示されています。
鳥取砂丘からのアクセスも良く、ゴールデンウィーク中は「磯の生き物タッチング」「DO!折り紙&ぬりえ」などのイベントも開催されますので、観光でお越しの方にもオススメです。
▼山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館の体験レポート
不動院岩屋堂
日本三大投入堂のうち2つが鳥取県にあり、そのうちのひとつが「不動院岩屋堂」です。
日本三大投入堂の中で最もアクセスがしやすく、登山をすることなく拝見できるのは、こちらの投入堂だけではないでしょうか?
国の重要文化財にも指定されており、建立時代は明らかになっていないものの、形式手法からみて、室町初期(1340~)頃のものではないかと言われています。
岩の中にお堂を投げ入れたように、すっぽりと天然の岩窟内に納まった姿は、走行中の車からもはっきりと見え、遠くから見ても、近くからみても、感動するものがあります。
観光地化しておらず、勇ましい岩肌と樹齢を感じさせる木々、雄大な大自然をゆっくりと感じることができる穴場スポットです。
▼不動院岩屋堂の体験レポート
みたき園
JR智頭駅から車で約25分と山奥にありながら、ここだけを目的に来る人もいるほどで、近くで採れた山菜をふんだんに使用した山菜料理が人気です。
山菜料理がメインなだけあって、おすすめシーズンは春と秋!
散策すれば、随所にお客を楽しませる工夫があり、おもてなしの心と懐かしい空間に癒されます。
手間暇かかった素朴で上品な料理は、時間を気にせずゆっくり味わっていただきたいものばかりです。
食後の散策や料理を楽しむためにも、ご予約・時間に余裕をもって行かれることをおすすめします。
▼みたき園の体験レポート
打吹公園
「さくら名所100選」「日本の都市公園100選」にも選ばれている「打吹公園」は、池にかかった真っ赤な橋がフォトスポットにぴったり。
鳥取県は無料で利用できる施設が多く、気兼ねなくお出かけしやすい環境がありがたいですね。
「打吹公園」は、ニホンザルを中心にインドクジャク、トカラヤギ、モルモットなど動物を誰でも見ることのできる貴重な公園です。
遊具も広場もあって、小さなお子さまから小学生まで、体を使って思いっきり遊べますよ!
近くには倉吉の観光スポット「白壁土蔵群」もあり、ランチや散策にもおすすめです。
▼打吹公園の体験レポート
やずミニSL博物館
全国初のミニSL博物館である「やずミニSL博物館」は、1/8.4スケールのミニSL蒸気機関車がズラりと並ぶ展示室、ミニSLの乗車体験を楽しめます。
実際に石炭を燃やして走行するミニSLは、なんと全て手作り!!子どもにとってはもちろん、大人や鉄道ファンにもたまりません。
ここまで本格的なミニSLが種類豊富にそろっているのは国内でも珍しく、車輌の展示以外にも、機関車の仕組み、それぞれの機関車について詳しく説明されています。
近くには広い芝生広場もあり、レジャーシートとお弁当を持ってのお出かけも良さそうです。
▼やずミニSL博物館の体験レポート
木谷沢渓流
奥大山を象徴する「水」と「ブナ」を全身で感じることができ、春夏には青々とした新緑が楽しめる「木谷沢渓流」は、天然水のCM撮影地としても知られています。
CMで使われたような景色を見るには、奥深い森まで歩かなければならないと思わる方が多いようですが、歩いて数分ですぐに渓流へ到着します。
歩きやすい服装であれば、立ち寄ることができる貴重な自然スポットです。
静けさの中に聞こえてくる水が流れる音に癒されてください。
▼木谷沢渓流の体験レポート
金持神社
県の銘木100選にも選ばれた木々の間を通る森林浴にリラックス。約90段の石段を上れば、お社に到着します。
お金の大切さ、お金についての重要性(無駄遣いしない)、お金を持つ事への安全性を説いている神社であり、金運を上昇させるパワースポットです。
奉納されている絵馬や札所の寄せ書き帳には、参拝に来た多くの人々のリアルな喜びの声が書かれています。
▼金持神社の体験レポート