鳥取のゴールデンウィーク2019年!GWに行きたい観光スポット10選
桜の季節も終わりを迎え、次はいよいよGW。
新元号を迎える今年のGWはなんと10連休!
長期休暇は嬉しいですが、さすがに10日間も休みがあると、どこへ行こうか悩んでしまう方も多いことかと思います。特に連休中には子供の日も含まれているので尚更ですよね。
そんな皆様にぜひ読んでいただきたい今回の記事。
2019年のGWを鳥取県で過ごそうと考えている県外の方をはじめ、地元の方にもぜひオススメしたい「GWに行きたい観光スポット」を10選紹介します。
ファミリー向けのスポットから、悪天候時でも楽しめるスポットまで盛りだくさんです。ぜひ、参考にしてください。
▼鳥取のゴールデンウィーク旅行で必読の記事

この記事の目次
鳥取砂丘
言わずと知れた、鳥取県を代表する観光地「鳥取砂丘」。
春先までは肌寒い時期が続き、日本海を見渡せる馬の背まで行くのがなかなか辛いですが、ちょうどGWぐらいから徐々に気候も良くなりだし、大勢の観光客の方がいらっしゃいます。
砂丘センターから出ているリフトに乗ったり、ラクダに乗って砂丘を歩くイメージを多くの方が思い浮かべるかもしれませんが、鳥取砂丘にはそれ以外にも数多くのアクティビティがあります。
2019年3月にオープンしたばかりのセグウェイ体験をはじめ、フィットバイクや砂丘ヨガ、サンドボードやパラグライダーなど、大自然を満喫できる遊びがいっぱいです。
広大な砂丘を見て、歩くだけでも感動がありますが、10連休もある今年のGWは、ぜひ体をいっぱい使ったアクティビティに挑戦してみてはいかがでしょう?
▼鳥取砂丘で楽しめるアクティビティ

▼鳥取砂丘周辺のランチスポット

砂の美術館

2018年砂の美術館の様子①
繊細かつ、ダイナミックな砂の像を楽しめる、世界で唯一の砂像専門の美術館「砂の美術館」。
展示のテーマは毎年変わり、その年ごとに新しい砂像と世界観が造りだされます。第12期となる今年のテーマは、「砂で世界旅行・南アジア編」。

2018年砂の美術館の様子②
「信仰が息づく多様な文化と平和への道を訪ねて〜」をコンセプトに、迫力満点の芸術作品が続々と登場する予定です。
開催期間は2019年4月13日(土)〜2020年1月5日(日)。鳥取のGWに、ぜひ造りたての新しい砂像の数々をご覧になってみてはいかがでしょう?
▼2019年砂の美術館の詳細

浦富海岸島めぐり遊覧船
奇岩や洞門、断崖絶壁、最高透明度25mにもおよぶ透明度の高い海などを楽しみながら、白亜の島々を巡る「浦富海岸島めぐり遊覧船」。
周遊時間約40分のクルージングでは、白浜青松の美しい砂浜や、複雑に入り組んだリアス式海岸など、変化に富んだ様々な景観が次から次へと観ることができます。
他にも、周遊時間約50分の、遊覧船では通れないような狭い航路を通る「浦富海岸島めぐり小型船『うらどめ号』」も運行しています。
水深の浅い入り江や、迫力満点の断崖や奇岩を間近で観ることができ、非日常感をたっぷり味わえます。
日によって違うと言われている、船長さんの名物アナウンスにも注目です。
▼浦富海岸島めぐり遊覧船の体験レポ

白壁土蔵群・赤瓦
鳥取中部の代表的な観光スポットの1つ、「白壁土蔵群・赤瓦」。
玉川沿いに連なる白壁土蔵群や商家などの情緒あふれる街並みは、倉吉市打吹玉川伝統的建造物保存地区に指定されており、県民の建物100選にも選ばれています。
歴史ある古い蔵などを改装して作られた、赤い石州瓦の屋根が特徴的な「赤瓦」と呼ばれる建物が点在し、ここならではの名物グルメや工芸品などが販売されています。
白壁土蔵群・赤瓦のオススメの楽しみ方は、なんといっても食べ歩き。歴史ある町並みばかりが注目されていますが、実は和スイーツ激戦区でもあります。
老舗醤油屋さんのアイスクリームや、行列が絶えないたいやき屋さん、倉吉名物の打吹公園だんごなど、ぜひ食べてみて頂きたいオススメグルメが数多くあるので、ぜひ観光と一緒に召し上がってみて下さいね。
三朝温泉
世界有数のラドン含有量を誇る良質な温泉と共に、風情ある温泉街が人気の「三朝温泉」。
趣ある旅館街をぶらりと歩いてみると、無料で楽しめる足湯「河原の湯」や、公共の露天風呂「河原風呂」、リーズナブルなお値段で入れる公衆浴場「たまわりの湯」など、宿泊せずとも三朝の温泉を手軽に楽しめる施設が数多くあります。
他にも、レトロ感にどっぷりとつかれる「泉娯楽場」や、無料で見学できる「大綱引き資料館 陣所の館」など見どころも満載です。
なかでも、ぜひ合わせて訪れてみて頂きたいのが、こちらの「恋谷橋のかじか蛙」。
地元では大変有名な縁結びスポットで、多くの方が恋愛成就や子孫繁栄を願いに訪れます。
かじか蛙像を撫でることでご縁を授かるといわれているので、三朝温泉に訪れた際には、ぜひこちらにも立ち寄ってみて下さいね。
▼無料で楽しめる足湯「河原の湯」

円形劇場くらよしフィギュアミュージアム
2018年にオープンしたばかりの倉吉市のニュースポット「円形劇場くらよしフィギュアミュージアム」。
国内最古とされている円形校舎を活用した館内では、大手フィギュアメーカー「海洋堂」などの協力のもと、アニメのヒーローや人気キャラクター、恐竜や動物など、精巧に造られたフィギュアが約2,000点も展示されています。
他にも、フィギュアの製造工程を学べるエリアや、実際にもの作りにチャレンジできるワークショップエリア、ジオラマを背景に撮影できる特撮スタジオも設けられています。
ショップでは、レアなフィギュアも数多く販売され、実際に購入することもできるので、ファンにはたまりません。
もちろんフィギュアに詳しくない方も楽しめるようになっているので、観光やファミリーの鳥取ゴールデンウィークのお出かけ先としてもオススメです。
▼円形劇場くらよしフィギュアミュージアムの体験レポ

青山剛昌ふるさと館
北栄町の国道9号線沿いからすぐの距離にある「青山剛昌ふるさと館」。
名探偵コナンにちなんだ謎解きが楽しめるマンガ・アニメミュージアムで、作中に登場する発明品や、ここにしかないコナンの展示物、実際に漫画を書いているアトリエ・仕事部屋(再現)の様子などを楽しむことができます。
館内はもちろんのこと、青山剛昌先生の出身地である北栄町は街全体がコナン君だらけで、一緒に記念撮影ができるフォトスポットがいっぱいあり、ファンにはたまりません。
また、ミュージアムの隣には「コナン探偵社」と呼ばれるお土産物売り場があり、ここでしか手に入らないオリジナルグッズも多数販売されています。
すぐ横の敷地には、「道の駅 大栄」も建っており、鳥取県名物を購入することもできますし、お食事や休憩にも最適です。
定期的にイベントも行われているので、訪れる際はぜひ事前にHPをチェックしてみて下さいね。
▼青山剛昌ふるさと館の体験レポ

大山まきばミルクの里
大山の麓に広がる大山放牧場のなかにあるレジャー施設、「大山まきばみるくの里」。
牛舎での牛の乳搾りや授乳、みるく工房での乳製品作りなど、大自然を満喫しながら酪農体験を楽しむことができます。
また、併設するレストランでは、新鮮なミルクや乳製品など、まきばの素材をたっぷりと使用したメニューの数々を味わえます。
なかでも、オススメは、「みるくの里特製 ソフトクリーム」。
1日に4,500本を売り上げたこともある名物グルメで、ソフトクリームを買うための行列が絶えません。
並んででも絶対に食べておきたい一品なので、ぜひ召し上がってみて下さいね。
▼大山まきばミルクの里の体験レポ

水木しげるロード
鳥取砂丘に次ぐ有名観光地、「水木しげるロード」。
JR境港駅から約800mにわたり、鬼太郎やねずみ男などをはじめ、177体もの妖怪ブロンズ像がズラリと立ち並んでいます。
長いあいだ工事中でしたが、2018年7月に無事に工事を終え、大規模なリニューアルが完成しました。
以前よりも歩道が拡がり、休憩所も増え、より観光しやすい環境が整っています。
もちろん一時的に撤去されていた妖怪のブロンズ像たちも全て再配置され、昼も夜も楽しめる工夫が施されています。
鬼太郎の仲間達が描かれたラテや、一反木綿(いったんもめん)をモチーフとしたイカ焼き、鬼太郎パンなど、グルメ面でもお馴染みのキャラクター達と出会えるので、ぜひ食べ歩きしながら散策を楽しんでみて下さいね。
とっとり花回廊
1年中四季折々の草花が楽しめる日本最大級のフラワーパーク、「とっとり花回廊」。
園内には、約1kmの屋根付き展望回廊がぐるりと巡っており、雨が降っていても安心して各スポットを見て回ることができます。
他にも、直径50m・高さ21mの大温室のフラワードームや、屋内展示が多数あり、天気が悪くても十分に楽しめます。
鳥取県は天気が悪いことが大変多いので、万が一、GW中に雨がふってしまった場合の観光先候補の1つとしても、ぜひチェックしておいて下さいね。
▼とっとり花回廊の体験レポ

とっとりずむで読んでおきたい鳥取の観光記事
今回紹介したスポット以外にも鳥取に観光地は見所がたくさんあります。
以下の記事を参考に鳥取観光を満喫してください!
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