鳥取市のおすすめ観光スポットをまとめました。
定番の鳥取砂丘やすなば珈琲はもちろんのこと、穴場のスポットも多数ご紹介!
鳥取市を観光される際に、ぜひ参考にしてみて下さいね♪
※取材記事の情報は、記事公開後に営業時間などが変更になっている場合があります。最新情報は各施設の公式ページや各種SNSで確認をお願いします。
鳥取砂丘
日本最大の砂丘として知られ、鳥取県を代表する観光スポット「鳥取砂丘」。
東西16km、南北2.4kmの広さを誇り、1955年に国の天然記念物、2007年に日本の地質百選に選ばれています。
正面入口から約400m歩いたところには、馬の背と呼ばれる高さ約47mの絶景スポットがあり、日本海や砂丘を一望することができます。
らくだライド体験やサンドボード、ファットバイクやパラグライダーなどのアクティビティも充実しているので、広大な砂丘を満喫してみて下さいね♪
砂の美術館
鳥取砂丘から徒歩でアクセスできる「砂の美術館」。
世界で唯一の砂像彫刻を専門とする美術館で、毎年テーマの異なる精巧な砂像を楽しむことができます。
世界の名だたる砂像彫刻家によって造られた作品の数々は圧巻!屋内展示が多いので、天候に左右されずに鑑賞できるのも嬉しいところ♪
展示期間が終わると元の砂に戻ってしまうので、そのときにしか見ることができない砂像や世界観をじっくりと楽しんでみて下さいね!
鳥取砂丘こどもの国
鳥取砂丘から約1.4kmの距離にある「鳥取砂丘こどもの国」。
約19haの広大な敷地内には、大型アスレチックや乗り物遊具などの屋外施設のほか、砂丘木工工房やハイハイ・よちよち歩きの子が遊べる屋内施設も充実しています。
ファミリーに特におすすめのスポットなので、鳥取砂丘観光の前後にぜひ立ち寄ってみて下さいね♪
鳥取砂丘コナン空港
鳥取市への空の玄関口、「鳥取砂丘コナン空港」。
鳥取県は漫画『名探偵コナン』の作者・青山剛昌氏の故郷で、空港内にはコナン君たちとの撮影スポットが数多くあったり、謎解きラリーがあったりと、観光スポットとしてもおすすめ!
もちろん鳥取県を代表するグルメや人気のお土産も勢ぞろいしているので、お食事やショッピング目当てで訪れてみるのもいいですよ♪
鳥取港海鮮市場かろいち
鳥取砂丘コナン空港からほど近い距離にある「鳥取港市場かろいち」。
日本海であがったばかりの鮮度抜群の海産物が種類豊富に取り揃えられ、市場ならではのお買い物やお食事を楽しむことができます。
また同じ敷地内には、新鮮な野菜やフルーツなどの特産品が数多く販売されている「わったいな」や、入場無料で楽しめるカニが主役のミニ水族館「かにっこ館」などもあります。
お買い物・食・お土産選び・観光を1度に楽しめる鳥取市の人気スポットのひとつです!
かにっこ館
かろいちと同じ敷地内にある、カニが主役のミニ水族館「かにっこ館」。
色々な種類のカニの生態について知ることができるほか、鳥取の海に生息する魚や、珍しい海の生物たちと出会うことができます。
ただ見てまわるだけではなく、実際に魚と触れ合うことができる「ふれあい水槽」やエサやり体験、屋外プールや広い芝生など、体を使って遊べるコーナーも盛りだくさん♪
入館料無料でオールシーズン楽しむことができるので、かろいちと合わせて訪れてみて下さいね♪
白兎神社
縁結びのパワースポットとして人気の「白兎神社」。
『因幡の白兎』伝説の舞台として知られていて、神話に登場する白兎神が祀られています。
縁結びをはじめ、皮膚病、傷の平癒にもご利益があるとされていて、1年を通して多くの参拝客で賑わいます。
境内のいたるところで見かける可愛らしい兎の石像や、鳥居の対面に広がる白兎海岸、道の駅 神話の里白うさぎもすぐ近くにあるので、ドライブ休憩などにもおすすめですよ♪
仁風閣
フレンチルネッサンス様式の西洋建築が美しい「仁風閣」。
仁風閣は明治40年、嘉仁皇太子殿下(後の大正天皇)の鳥取行啓の際に、御座所として当時の鳥取池田家当主によって建てられました。
国の重要文化財に選ばれていて、鳥取城や池田家関連の資料などを見学することができます。
大ヒット映画『るろうに剣心』のロケ地としても知られているので、ファンの方はぜひ聖地巡りも楽しんでみて下さいね!
※仁風閣は現在、文化保存修理工事のため長期休館中です。2024年夏ごろまでは外観の見学は可能ですが、訪れる際には最新の情報をご確認ください。
鳥取城跡
豊臣秀吉の兵糧攻めの舞台として知られる「鳥取城跡」。
現在は二の丸や国内唯一の天守閣跡が残り、鳥取市の町並みを一望できるビュースポットとしても知られています。
復元された大手門「中ノ御門表門」や「擬宝珠橋」、国内唯一の球面石垣「天球丸石垣」などは必見!
仁風閣から歩いてすぐなので、ぜひ合わせて見学してみてくださいね!
鳥取東照宮
1650年に因幡東照宮として藩主・池田光仲が創設した、「鳥取東照宮」。
モミやシイなどの木々の中にたたずむ社殿は、石玉垣をめぐらした本殿、平唐門の中門、入母屋造の拝殿、幣殿とあり、ともに国の重要文化財に指定されています。
四季折々の景色を楽しむことができ、初夏のホタルや秋の紅葉は特におすすめです。
周辺は樗谿公園として整備されているので、散策と合わせて参拝してみて下さいね♪
わらべ館
童謡と唱歌、おもちゃのミュージアム「わらべ館」。
旧県立図書館を復元したレトロな外観が特徴で、館内に一歩足を踏み入れると、古き良き昭和の香り漂う別世界が広がっています。
昭和初期の尋常小学校を再現した教室や、実際に演奏することができる楽器、触って遊ぶことができるおもちゃなど、体験型の展示が盛りだくさん♪
子供はもちろん、大人も童心に返って楽しめる施設ので、鳥取市観光の際にはぜひ立ち寄ってみて下さいね!
すなば珈琲 新鳥取駅前店
平井鳥取県知事の「スタバはないが、日本一のスナバ(砂場)はある」という発言をきっかけに誕生した「すなば珈琲」。
現在はスタバはありますが、スタバができてもその人気は衰えていません!砂丘の砂を使って焙煎した「砂焼きコーヒー」や「すなばパンケーキ」など、ユニークなメニューが目白押し♪
鳥取県生まれの個性派カフェを、ぜひ楽しんでみて下さいね!
鳥取民藝美術館
鳥取駅北口から徒歩約5分の距離にある「鳥取民藝美術館」。
城壁の衣装蔵を使った風格のある館内では、鳥取で民藝運動を広めた吉田璋也が、長年にわたって国内外で収集した約5,000点以上もの民芸品が展示されています。
建物そのものにも民藝の美が施されていて、昭和32年に新築された現在の建物は吉田璋也自身によるデザインで、国の登録有形文化財建造物にも指定されています。
美術館の隣には、鳥取の代表的な工芸品や吉田翔也がプロデュースした民藝品が買える「鳥取たくみ工芸店」、実際に民藝器を使って地元食材や郷土料理を味わうことができる「たくみ割烹店」と軒を並べているので、ぜひ合わせて訪れてみてくださいね♪
渡辺美術館
鳥取砂丘や鳥取市街地にほど近い距離に建つ「渡辺美術館」。
鳥取で医師をしていた渡辺元氏によって昭和53年に開設され、同氏が昭和初期から約60年にわたって収集した古美術品が約3万点も収蔵されています。
「一目でみて日本文化がわかる美術館を作りたい!」という創設者の想いのもと、甲冑を中心にバラエティに富んだ美術品が展示され、想像以上の見ごたえがあります!
鑑賞に行かれる際は、お時間に余裕をもって訪れて下さいね♪
宇倍神社
鳥取県を代表する神社のひとつ「宇倍神社」。
全国の神社で初めて紙幣に採用された神社としても知られていて、以降も大正・昭和と数回に渡り、紙幣の図柄に選ばれています。
お金に大変ご縁がある神社で、商売繁盛や金運アップのパワースポットしても注目されています。
「お金がたまるお守り」は特に人気のお守りなので、ぜひ購入してみて下さいね!
因幡万葉歴史館
古代の遺跡が数多く残る国府町にある「因幡万葉歴史館」。
万葉の文化や歴史、民俗芸能などについて解説・展示されているほか、古代因幡国で生活した人々の暮らしについて紹介されています。
そのほかにも、万葉集に歌われた約40種類の植物が楽しめる「万葉と神話の庭」や、因幡三山や国府平野を一望することができる「時の塔」などがあり、見どころ豊富です。
万葉衣装の試着体験もあり、衣装を着たまま館内を巡ることもできるので、万葉びとの世界観にどっぷりと浸かってみて下さいね!
殿ダム
万葉の里・国府町に平成23年度に誕生した「殿ダム」。
「平成のピラミッド」と呼ばれる殿ダムは、白を基調とした岩や石を積み上げて造られたとても美しい外観です。
注目すべきポイントは外観だけではなく、ダム周辺には公園や広場が整備されているところ。
交流や憩いの場としても活用されていて、休日には多くの人で賑わいます。
普通車が89台停められる無料駐車場もあり、お手洗いや自動販売機などもあるので、ドライブの休憩スポットとしてもオススメですよ♪
雨滝
日本の滝百選にも選定されている、鳥取県随一の滝「雨滝」。
扇ノ山山麓にある落差約40mの滝で、音をたてて勢いよく流れ落ちていく様子は圧巻!
滝付近までは遊歩道や東屋があるほか、周囲にも大小48の滝があり、自然のままの美しい景色を楽しむことができます。
初夏の新録や秋の紅葉の時期は特におすすめなので、ぜひ足を運んでみて下さいね♪
※台風の影響により当面のあいだ立入禁止となっているので、観光前に最新の情報をご確認ください。
鹿野往来
歴史情緒あふれる町並みが魅力的な「鹿野往来」。
江戸時代初期に亀井茲矩が城を築いたことで城下町が形成され、商工業が盛んな町として栄えました。
現在でも昔ながらの町割が残り、京風の格子構えを残した家屋や水路など、当時の面影が色濃く感じられます。
人気の古民家パン屋さんやカフェなどもあるので、グルメと合わせて町歩きを楽しんでみてはいかがでしょう?
あおや和紙工房
大昔より因州和紙の一大生産地として栄えてきた青谷町に建つ、「あおや和紙工房」。
和紙をテーマとしたミュージアムで、和紙の伝統や歴史、現代や未来においての新しい可能性など、和紙についての様々な魅力が紹介されています。
常設展示室以外にも和紙づくりを体験できる工房や、ミュージアムショップ、和紙と触れ合えるコーナーなどもあり、子供から大人まで楽しめる施設になっています。
年間を通して和紙にちなんだ様々なテーマの企画展やイベントも開催されているので、ぜひ訪れてみて下さいね!
※本記事の情報は2024年4月4日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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