鳥取のうなぎ料理専門店「梅乃井」をご存知ですか?
1946年創業の老舗店で、関東風うなぎ料理が人気。うなぎを求めていつも多くの人で賑わっています。
そんな梅乃井ですが、今年の4月からうなぎの高騰に伴い、うなぎ丼の販売がなくなりました。
ということで、張り切ってうな重を食べに行ってきました!(贅沢しすぎたか・・・)
今後、うなぎが値上がりする可能性はあるので、まだ行ったことがない人は今のうちにですよ。
それでは梅乃井について紹介していきます。
梅乃井の場所・駐車場
住所:鳥取県鳥取市元魚町1丁目215
鳥取駅から歩いて15分~20分、県庁側に向かって歩きます。川端銀座通りの近くにありますよ。
お店は道路沿いにあるので、わかりやすいですが、駐車所の場所が若干わかりづらいです。
お店手前の細い道を入ると「梅乃井」と書かれた駐車場があるので、そちらに止めましょう。
個室とカウンター席を完備!店内の様子
特別な日に行きたくなるような高級感漂う割烹店です。
カウンターと個室があります。個室は1階と2階にあるので、大人数で食事する際は事前の予約がおすすめです。
当日は人が多く、個室の同席で食事をしました。
梅乃井のうなぎメニュー
2018年4月のうなぎ高騰により、うな丼がなくなり、うなぎ料理は基本的にうな重のみとなりました。
うな重の値段は以下の通りです↓
梅:2500円(税抜き)
松:3500円(税抜き)
二重:4300円(税抜き・要予約)
うなぎ丼が2000円以下で提供していたことを考えると高く感じますが、東京に住んでいた友人は「このクオリティーだと、東京では倍の値段はする」と言っていました。
鳥取だからこそ、値下げできるギリギリの価格になっているのかもしれません。
関東風の味付け!実際にうな重を食べてみた感想
うな重の梅(2500円 税抜き)を注文しました。
うな重とお吸い物と漬物のセットです。うなぎなんて滅多に食べないので、テンションが上りますね!
関東風の味付けです。正直、関東も関西も違いがわからないので、スタッフの方に聞いてみたところ、関東は関西のじっくり焼くとは異なり、ゆっくりと蒸すので、ふわっとした食感になるそうです。
実際にうなぎを口に入れてみたところ、とろふわ食感。米の1粒1粒にうなぎの味が染み込みます。
甘すぎない味付けだったので、想像以上にあっさりと食べられました。
うばぎ自体にボリュームはありましたが、胃もたれすることなく完食。
吸い物と漬物もなんとも上品な感じで、満足度がかなり高かったです。値段に見合った、いやそれ以上の価値があると感じました。
コース料理もあるので、お祝いごとや記念日など特別は個室を予約して行きましょう。
鳥取でうなぎ料理を食べるなら梅乃井で間違いなしです!
梅乃井の基本情報
※本記事の情報は2018年9月1日現在のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
※写真の無断掲載・使用を禁止します。