鳥取市に移住を検討中の方におすすめの「鳥取市お試し定住体験施設」
暮らしを体感できるだけではなく、農林体験、地域イベントなどに参加できるほか、就職活動や住宅探しの拠点としても利用できます。
鳥取市お試し定住体験施設
移住前に、地域の方と関わり生活していくことで、さまざまな不安の解消に繋がり、移住後の暮らしが具体的にイメージできるようになります。
今回の記事では、実際に施設を利用した方に感想を伺ってきましたので、紹介していきます。
利用を検討されている方の参考になれば幸いです。
※とっとりずむと鳥取市によるタイアップ記事です。
＼自然や風土・暮らしを満喫／
→鳥取市お試し定住体験施設
利用者の声を紹介
内田さん
20代前半・女性
車なし
中心市街地のお試し施設はまちなかのマンションの1室
利用しようと思ったきっかけは？
アメリカで生まれ育ち大学3年生の時に、本格的に祖父母の暮らす鳥取に移住しようと決意し、アメリカでネットなどで情報収集し、アパート探しも始めましたが、仕事がないとアパートが借りられず、保証人も必要だったりと苦戦していました。そこで、移住相談員の方に相談するなかで、お試し施設のことを教えていただき、利用することになりました。
滞在中は何をしていましたか？
施設を拠点として、毎日就活をしていました。スーツを買いに行ったり、面接に行ったりでバタバタして、あっという間に時間が過ぎました。今回利用させていただいたお試し施設は鳥取駅から徒歩圏内だったので、車がなくても十分に生活できました。お試し施設の自転車を利用できるのも便利で嬉しかったです。
滞在を通じて、良かった点・悪かった点を教えてください
大学卒業まで、ほとんどの期間をアメリカで過ごしてきたので、日本の文化や書類に印鑑を使うこと、就活、家の手続きなど、分からないことばかりでしたが、このような暮らしのサポートまで、移住相談員の方が親身になって教えてくださり、本当に助かりました。移住者交流会に参加し、日本の文化のことも学ぶことができて、関わった皆様がとても温かかったです。
少し不便だなと思ったのが、MacBookが故障したときに修理できるお店（アップルストア）が鳥取になかったことです。壊れたのがたまたま東京に面接に行った際だったので、スムーズに修理に出せましたが、地方にはこのようなサポートが不足しがちなので、注意する必要があると思います。
お試し移住体験を終えた感想を教えてください。
本当に「ありがとう」という気持ちでいっぱいです。紙皿やキッチン用具、Wi-Fi、自転車が揃っていて、スムーズに住み始めることができました。なにか分からないことがあれば、移住相談員の方に聞くことができて、とにかくサポートが手厚いの一言に尽きます。
お試し施設利用中に自分を見つめ直し、今後どうしようか考える良い機会にもなりました。
調理に必要な物品一式が充実
テレビなどの家具もそろっている
お試し施設を利用したい人に向けて何かアドバイスはありますか？
少しでも鳥取暮らしに興味がある人は、絶対にお試し施設を使うべきです。リーズナブルな価格で、こんな手厚いサポートが含まれていて、損にはならないし、実際に暮らしてみることによって、外からではわからないこともわかるようになってくると思います。
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西川さん
30代後半・女性
車あり
お試し施設を利用しようと思ったきっかけは？
鳥取市河原町の西郷地区に移住を検討していましたが、不動産サイトで物件を探しても見つからず悩んでいました。そこで、たまたまお試し施設が西郷地区にあることを知って、利用することになりました。
滞在中は何をしていましたか？
地域の方と、農作業や猪の解体を行うなど、毎日がとても充実していました。
ちょうど夏ネギのシーズンだったので、収穫の作業がメインでした。元々、食品関係の仕事をしていたので、楽しく過ごせました。
60歳以上の方が多く、ほぼみなさん百姓。現役を引退された方でもすごい元気で、生き生きしてて、自然に近い暮らしをしていました。良い意味で、日本昔話みたいな世界が残ってるんだなと思いました。
滞在を通じて、良かった点・悪かった点を教えてください
地域の方が、すごくよく面倒を見てくれましたが、その距離感がちょうどよかったです。ものすごいグイグイ来るわけではないけど、いつもちょうどいいところで、助けてくれます。
また、田舎ってちょっとのんびりしてるイメージでしたが、実際はめちゃくちゃ忙しかったです。例えば、薪ストーブも、薪を買えば済みますが、買うとお金がかかるので薪を自分で集めないといけないです。まるで、サバイバルのような生活でした。
お試し移住体験を終えた感想を教えてください。
肉体仕事が多いので正直身体は疲れましたが、やっぱりすごくよく寝れるし、ご飯も美味しいし、空気も良いし、気持ちが元気になりました。
あと、お金の価値や優先順位が低いなと感じました。お米を自分で作ったり、味噌もお米と大豆から作ったりと。手作りのレベルが違います。肉は猪の肉がありますし、食費はほとんどかかりませんでした。お金を使う場所もないので、価値観はかなり変わりました。そういう意味では、移住される前にお試し施設を体験できたのはすごくいい経験でした。
お試し施設を利用したい人に向けて何かアドバイスはありますか？
ちょっとでも移住したい気持ちがあれば、まずは試しに暮らしてみるっていうのが凄く大事だと思います。いきなり住んで、「あれ？思ったのと違ったな」とならないためにも、まずは一度住んでみましょう。
季節によっても暮らしが全然違います。雪は想像以上に積もってびっくりしました。なので、なるべくいろんなときに来て、鳥取市の暮らしを体感してみてください。
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