2019年5月12日(日)17時に鳥取西道路の鳥取西IC~青谷IC間(延長17.5km)が開通しました!
これにより、鳥取(鳥取市役所)⇔米子間(米子市役所)が約15分ほど短縮されます。
鳥取西道路・鳥取西IC~青谷IC間について
山陰道の一部である鳥取西道路は、全長19.3kmの自動車専用道路であり、平成25年12月に鳥取IC~鳥取西IC間が開通しています。
今回残りの未開通区間、鳥取西IC~青谷IC間が開通することで、全線開通となります。
鳥取西IC~青谷IC間の開通によるメリット
鳥取西IC~青谷IC間の開通によるメリットを紹介します。
鳥取⇔米子間の移動距離の短縮
鳥取西道路が全線開通することで、鳥取(鳥取市役所)⇔米子間(米子市役所)の所要時間がこれまでと比べて15分ほど短縮します。
これによって、地域間交流の活性化や地域経済の発展が期待されます。
鳥取東部エリアだと、八頭・若桜・智頭に住んでいる人にとってはかなり恩恵がありそうです。
渋滞の解消
鳥取西道路に並行する国道9号の白兎エリアの渋滞が解消されると予想されています。
鳥取の住んでいる方なら分かると思いますが、白兎周辺は土日や平日の出勤・帰宅時間にかなり混むんですよね。「あそこの道路さえ開通すれば・・・」と思っていた人も多いのではないでしょうか?
また冬季にはスタック車両による通行障害もよく発生しているので、開通してからは事故も減りそうですね。
観光地の活性化
鳥取県内への観光客の多くは関西方面から来ています。
東部観光から中部観光・西部観光のアクセス性が向上するので、より観光に行きやすくなります。そのため観光客の増加につながるでしょう。
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