鳥取駅北口、県庁方面へ歩いて9分ほど。本通りパーキング裏からすぐのところに2023年6月10日にグランドオープンしたイタリアンレストラン「Monte(モンテ)」さんでランチをいただいてきました。
「Monte(モンテ)」の基本情報
住所 | 鳥取市栄町225 モンテビル1F(MAP) |
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営業時間 | 【ランチ】11:45〜14:00(L.O.13:30)※金土日のみ営業 【ディナー】18:00〜24:30(L.O.24:00) ※毎月第一日曜のみ11:30〜21:00(L.O.20:30)の通し営業 |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | なし ※本通りパーキングサービス券あり |
電話番号 | 080-6980-3063 |
SNS |
外観からすでにイタリアの雰囲気が漂っていて、すぐにわかります。
石の感じや、番地が刻印されているあたりが特にそれらしい雰囲気ですね。
入り口はまさに、別世界の入り口のようです。
店内の様子
テーブル席とカウンター席があります。
壁も独特で、まるでイタリアの隠れ家に入ったような気分!
テーブル席は壁側がベンチタイプになっており、子連れにも嬉しいポイントです。
さらに、このテーブルはお子様が動き回っても簡単に倒れないように、足下をしっかりとした重さで作られているとのこと。
小さなお子様が飲み物をこぼさないようにと、コップも工夫したものを使っておられるそうで、どこまでも子連れに優しい環境だなと感じました。
各席には予約時の名前でウェルカムカードが置かれていて、特別感のあるおもてなしがとても嬉しいですね。
カウンター上部には、アラカルトメニューの記載もあります。
メニュー
今回はランチタイムにお邪魔しました。ランチメニューは、AランチとBランチの2種類で、デザート有無が選べます。
パスタは3種類あり、1種のみ追加料金が発生します。
お酒のメニューはこちらです。
種類も豊富なので、お食事だけではなくゆっくりお酒の時間も楽しめそうです。
カクテルには自家製リモンチェッロがあり、イタリアらしいカクテルがたのしめそうです。
ソフトドリンクの水出し紅茶はちょっと珍しいですよね。
実際にいただいたメニュー
今回はBランチのデザート付きにしました。
はじめにサラダが提供されます。ビネガーの聞いた爽やかなサラダです。
そして、パスタはカチョエペペを、同行者はボロネーゼをチョイスしました。
パスタ:カチョエペペ
こちらのパスタは追加料金が発生します。
初めていただいたのですが、カチョはチーズ、ぺぺは胡椒という意味で、その名の通りすりおろしたチーズと、黒胡椒をパスタに和えたシンプルなお料理。
それ故に、簡単なようで難しいパスタの一つと言われています。
ローマの三大パスタの一つとしても知られているそうですが、このあたりでは珍しいですね。
上と下で層ができており、混ぜずに召し上がってくださいとのこと。
チーズのクリーミーさと、黒胡椒の香りが引き立つ一皿でした。ぜひ一度はご笑味いただきたいです。
パスタ:ボロネーゼ
同行者のパスタはこちら。お肉がたっぷりなのですが、重くなく、ハーブの香りがしっかり感じられて、満足感はあるのに胃にもたれないボロネーゼでした。
ボロネーゼは、お肉ということもありヘヴィーな印象もありますが、こちらのパスタはとても食べやすかったです。
時期によって使用するハーブ等も変化させているそうで、そのタイミングでベストなパスタがいただけるのはありがたいですね。
デザートとドリンク
デザートにはパンナコッタと、サラミ風のチョコにジャムが添えられたもの。
ざっくざくな食感や、クリーミーなパンナコッタは様々な味や食感が楽しめて面白いです。
ジャムと一緒にいただきます。
一緒に注文したドリンクは水出し紅茶でした。渋みもなく爽やかな香りで、ごくごくと飲み干せてしまいそう。
「Monte(モンテ)」のおすすめポイント
弥生町とは少し離れ、本通りパーキングにほど近く隠れ家的存在のモンテさん。
お子様歓迎!とおっしゃっていたその店内は、様々な工夫がなされており、子育て世代にとても嬉しい環境となっていました。
保護者会なんかも開かれるようで、気軽にわいわいとお食事を楽しめるお店です。
勿論、お料理を楽しみながらいただくお酒も!
第一日曜日は通し営業されるとのことで、昼呑みしてゆっくりと休日を過ごすのも良いですね。
温かい雰囲気の店内と店員さん、イタリアに訪れたようなちょっと非日常を味わいながらリラックスしていただくお料理は、大切な方々とぜひ訪れてみていただきたいです。
夜のアラカルトも迷ってしまいそう!季節に合わせたイタリアン、ぜひ食べてみてください。
※本記事の情報は2023年6月6日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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