2024年6月24日にオープンした、レトロな空間広がる古民家で美味しい珈琲をいただいてきました。
御来屋の旧街道、明治時代に建てられたという古民家を活かした空間です。
古民家の中は見学もでき、とても懐かしく、そして新鮮な気持ちになりました。ゆったりとした時間を過ごすのにおすすめです。
「御厨 Mikuri(みくり)」の基本情報
暖簾をくぐると、天気の良い日は扉が全開になっていて、良い風が通ります。
1番奥には海も見え、とても清々しい雰囲気です。
そのまま外に出ると、芝生がひろがっていて、井戸の小屋もありました。
この芝生の場所を使って、ビアガーデン等イベントも考えているとのことです。
店内の様子
暖簾をくぐると左手に喫茶室があります。
カウンターとテーブル席があり、壁際に飾られたレトロで珍しい小物が面白いです。
こんな昔の切符も!今ではとても珍しく貴重なものですね。
さらに靴を脱いであがると、お部屋が広がっています。
かなり広いです!
ちょっとしたおもてなしができそうなお部屋もありました。
隠し扉の先には階段があり、2階に上がることができます。自由に見てもらって良いとのことで、上がらせていただきました。
階段を右のお部屋から見ると、戸棚になっていました。珍しいですね。
2階も広いお部屋が広がっていました。お掃除が大変そう!でもいろいろと活用できそうですね。
古いミシンは戸棚と一体型で、こちらも珍しいですね。レトロなものがたくさんあるので、いろいろと楽しめます。
メニュー
メニューは現在珈琲のみ、ホットかアイスが選べます。
いずれもワンコイン500円で、テイクアウトも可能です。
予約制でお食事もいただけるようです。詳しくはお問い合わせを。
実際にいただいたメニュー
ホット珈琲
今回はホットの珈琲をいただきました。器も素敵で、レトロな店内にぴったり。
こだわりの珈琲は県内の焙煎所から仕入れておられるそうで、とってもすっきりとした味わいの珈琲でした。
テイクアウトもできるので、珈琲片手にお店の周りを散策してもよいですね。
井戸水をつかって淹れられた珈琲はとても飲みやすかったです。
「御厨 Mikuri(みくり)」のおすすめポイント
昔懐かしい、風情あふれる古民家でいただく珈琲は、とっても落ち着いてなんだか懐かしい気持ちに。
建物の中もゆっくり眺めながら、昔の方の生活を思い浮かべられます。
かなり広い空間ですので、これからいろいろな活用もさせるようで楽しみです。
予約制のお食事も気になるところですね。
歴史を感じる古民家で美味しい珈琲をいただいてみてください。
※本記事の情報は2024年7月25日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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