今回ご紹介するのは、三朝町牧にある「牧滝山不動滝」。
地元の人からは「牧の滝」の愛称で親しまれています。
これからの時期のお出かけや、運動不足解消にオススメですよ♪
「牧の滝」の場所
※「牧の滝」には住所がないため、近くの「桜つづみ中の島公園」を目印に行きましょう。
〒682-0178 鳥取県東伯郡三朝町大字牧
「牧の滝」は「桜つづみ中の島公園」に車を停めて歩くルートと、滝の近くまで車で行くルートと2つあります。
夏に歩道整備があるようですが、それまでは草も多いため、今回は車で行くルートをご紹介します。
「牧の滝」への行き方
国道179号線を岡山方面へ進み、「桜つづみ中の島公園」手前のバス停近くの小道を右折します。
すぐに突き当たるので、左折します。
少し進むと、細い林道に進む道があるので、まっすぐ進みます。
乗用車だと、車幅すれすれになるため軽自動車で行くことをおすすめします。
そのまま駐車場まで道なりになります。
ところどころ道がえぐれている部分があり、車が揺さぶられます。
ゆっくり進んでいきましょう。
突き当たったところが駐車場になります。
自然を楽しみながら滝をめざそう
※水辺を通ったり、岩を持って登る部分もあります。登山に適した服装をおすすめします。
駐車場からの登山道入り口です。
ここから15分程度山道を登っていきます。
道順等の目印になる物はありませんが、川に沿って歩けば大丈夫です。
巨大な岩を見上げると、自然の力のすばらしさを感じます。
倒木があったりもしますので、気をつけて進みましょう。
ゆったりと景色を見ながら進んでいくと、行き止まりになります。
行き止まった所の右手に鎖があるので、10mほど鎖を持って登っていきます。
すべり止め付きの軍手があると鎖がつかみやすいです。
登りきると茶色の小屋があり、その横に階段があります。
ここまでくると滝の音も聞こえてきます。あと一息です!!
「牧滝山不動滝」です。
大雨の降った数日後でしたが、水量はそれほど多くありませんでした。
高さがあるため、滝つぼに近づくと見た目以上に勢いがあります。
神様にもごあいさつ。
滝の落ちる音と、マイナスイオンにいやされます。
ストレスの多いこの時代、ひとけのない静かな場所で自分を見つめ直す時間があってもいいかもしれませんね。
おわりに
「牧の滝」のご紹介はいかがだったでしょうか?
訪れた日は、少し湿度が高めの日でしたが木陰が多いので登山道は涼しく気持ちよかったです。
下山する頃にほんのり汗をかき、良い運動になりました。
難所が所々ありますが、気をつけて登れば登山未経験の方でも楽しめると思います★
鳥取県に住んでいるからこそ、鳥取の良いところを見つけに行ってみませんか?
※本記事の情報は2020年6月18日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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