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[氷ノ山自然ふれあい館 響の森]氷ノ山の自然について楽しく学べる博物展示施設 – 若桜町

若桜町にある「氷ノ山自然ふれあい館 響の森」に行ってきました!

自然あふれる氷ノ山の麓に建っていて、施設を一通り見学した後には、目の前にそびえる氷ノ山登山にでかけたくなりました!

この記事では、「氷ノ山自然ふれあい館 響の森」の詳しい場所や館内の様子についてご紹介します。

目次

「氷ノ山自然ふれあい館 響の森」の場所

場所はここ↓
鳥取県八頭郡若桜町つく米

鳥取駅からは車で1時間ほどで、若桜駅からはバスも出ていて25分ほどで到着します。

若桜宿の手前辺りから、氷ノ山を示す大きな看板がいくつも建っているので、初めて訪れる方でもわかりやすいかと思います。

「氷ノ山自然ふれあい館 響の森」とは?

2015年4月に氷ノ山のビジターセンターとしてリニューアルオープンした「氷ノ山自然ふれあい館 響の森」。

氷ノ山の自然や動物を中心とした自然系の博物展示施設(入場料無料)で、魅力あふれる斬新な展示方法で紹介されており、大人から子供まで楽しみながら見学できます。

その他にも、1年を通して様々な有料の体験プログラムが用意されていたり、氷ノ山の登山情報や自然情報などについても紹介されています。

館内の紹介

館内は1階と2階があり、主に1階が展示フロアとなっています。

1階は大きく分けると10個のエリアがあり、展示スペースの他にも研修室や多目的スペース、標本の作成コーナーなどがあります。

訪れた日はちょうど氷ノ山の麓で行われる「山フェス」の日だったので、館内もかなり混みあっていました。

その日一番賑わっていたのは「森のジオラマ」ソーンです。

直径約23m、高さ10mの展示室のなかに氷ノ山のブナの森が再現されていて、実際に生息している野生動物のはく製などが展示されています。

これには大人も子供も夢中になって見入って、森に隠れている動物や珍しい草木を発見して喜んでいました。

そして次に人気だったのが、遊びながら学べる「森の遊び広場」です。こちらは森のジオラマゾーンに比べ、小さなお子さんを中心に人気でした。

遊びながら体験できる仕掛けがいっぱいで、楽しみながら自然についての知識を吸収していってました。

そのすぐ横にある多目的スペース「イヌワシホール」では期間限定で「木の遊び広場」が開催されていました。

小さなお子さんにはちょっと早いかもしれませんが、小学生くらいのお兄さんお姉さんが元気よく遊んでいました。

10/5~11/24までの土・日・祝日限定で遊べるので、ぜひ行ってみて下さいね。

おわりに

氷ノ山の自然について楽しみながら学べる「氷ノ山自然ふれあい館 響の森」はいかがだったでしょうか?

館内で氷ノ山についてあれこれと知って興味が出たら、その氷ノ山はすぐ目の前です。

大山に次いで中国地方第2位の高さを誇る氷ノ山ですが、初心者でも登れる「氷ノ越コース」の入口がすぐ近くにあるので、ぜひ実際に登ってみて下さいね!

氷ノ山自然ふれあい館 響の森の施設情報

営業期間:9時~17時(休業:季節により異なる※要問合せ)
所在地:鳥取県八頭郡若桜町つく米
アクセス:(1)若桜鉄道若桜駅よりクローバーバス氷ノ山ふれあいの里行20分、終点より徒歩すぐ

※本記事の情報は2019年10月5日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
※写真の無断掲載・使用を禁止します。

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この記事を書いた人

全国転勤を楽しみながら先々の情報を発信!トラベルライターとしても活動中♪ トリップノート / ブログ

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