2024年鳥取の新店舗まとめ

【開店】[cafe no—ka(カフェノーカ)]2023年3月31日オープン!大栄スイカ農家さんが経営するカフェ|北栄町

2023年3月31日にオープンした「cafe no—ka(カフェノーカ)」へ行ってきました。

大栄スイカ農家のお嫁さんがオーナーのファーマーズcafeです。

名探偵コナンの町、北栄町でモーニングやランチがいただけます。

目次

「cafe no—ka(カフェノーカ)」の基本情報

住所 鳥取県東伯郡北栄町由良宿478-13(MAP
営業時間 8:00〜15:00
定休日 水曜日
駐車場 店舗前に2台、店舗裏(川沿い)に2台 計4台分あり
※満車の場合はスタッフの方に要相談
SNS Instagram

おひとりで仕込みをされているので、しばらくは8:00から15:00までの営業だそうです。

詳しくはInstagramでご確認ください。

お店の雰囲気

国道9号線から南下し、コナン大橋を渡ってすぐ左手に「cafe no—ka(カフェノーカ)」があります。

入り口を入って正面にレジがあり、先に会計をするシステムです。

店内は広々としており、左側にテーブル&ソファー席があります。

レジの右側にはカウンター席があるので、おひとり様でも入りやすいですよ。

セミセルフのお店なので、会計後はお水や食器を自分で取って、好きな席に座ります。

また、食事後はソファー席側にある返却口まで食器を持っていきます。

メニュー

レジ横にメニュー表があります。

モーニング(8:00~11:00)

「ふわふわ卵かけご飯セット」と「焼き立てちぎりパンとホームメイドジャムセット」があります。

プラス220円(税込み)でセットドリンクをつけることができます。

ランチ(11:00〜14:30)

「no—kaプレート」と「スパイスカレー」、「鳥取和牛ステーキ丼」があります。

ランチもプラス220円(税込み)でセットドリンクをつけることができます。

スイーツほか

スコーンやプリン、テリーヌなどのスイーツがありました。

クラフトコーラやクラフトジンジャーエール、エルダーフラワーなど、ドリンクも豊富です。

スコーンとドリンクの朝ごはんも良いなと思いました。

実際にいただいたメニュー

「焼き立てちぎりパンとホームメイドジャムセット」にホットティーをつけていただきました。

ちぎりパンは地元のパン屋さんにオリジナルで焼いてもらっているそうで、ここでしか食べられないそうです!

プレーンとクルミ入りの2種のパンが2つずつくっついていました。

ふわふわモチモチで食べる手が止まりません!

ホームメイドジャムは鳥取県立農業大学校産のイチゴを使ったジャムでした。

果肉が大きく食べ応えがあり、甘すぎず優しい味でした。

スープには長ネギ、ベーコン、エノキの具がたくさん入っているコンソメ味で、ブラックペッパーがアクセントになっていて美味しかったです。

サラダは自家製の人参やキャベツなどの野菜が入っており、手作りのごまドレッシングがかかっていました。

このごまドレッシングがめちゃくちゃ美味しかったです!色んな野菜の味がして、でも野菜の青臭さは全くなく、初めて食べた味でした!家用にドレッシング売って欲しいです!!笑

デザートのイチゴも鳥取県立農業大学校産の「とっておき」でした。大粒でみずみずしかったです。

紅茶もマグカップにたっぷりと入っており、ちぎりパンや具だくさんスープでお腹いっぱいになりました!

「cafe no—ka(カフェノーカ)」のおすすめポイント

廃棄される野菜を何度も見て、出荷されない野菜も味は逸品だと1番よく知っている農家さんが、問題解決のためにオープンしたお店です。

農家さんだから提供できる採れたての野菜や果物を使ったメニューがいただけます。

シーズンには旦那さと一緒につくられた大栄スイカやスイートコーン、ブロッコリーなどがメニューに並ぶそうです!

現在挑戦されているクラウドファンディングに農家の現状やオーナーのcafe開業にむけた想いが綴られています。

今後のメニューやcafeで使えるリターンもあるので、ご興味ある方は是非一度ご覧ください。

※本記事の情報は2023年4月8日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。

※写真の無断掲載・使用を禁止します。

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この記事を書いた人

農業をするため2017年に大阪から夫婦で鳥取に移住。切り花と白ネギを栽培しつつ、5歳の娘と3歳の息子を育てています。ベビー&キッズの子育て目線で発信します!

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