2018年11月8日から八頭町隼ラボ1階の『Cafe&Dining San』にて冬期限定のスープランチがスタートしました。
その日の気分に合わせて選べる数種類のスープ。鳥取の冬の味覚の代表でもある親がにを使用したスープもあります。
これからの鳥取の寒いシーズンにぴったりの料理ですね。
スープランチを提供している飲食店って鳥取県では意外と少ないので穴場ですよ。
実際にお店に行ってきましたので、店内の様子や注文したスープなどについて紹介していきます。
廃校になった小学校をリノベーションにしてカフェに!
2017年に廃校となった隼小学校がカフェとなって、おしゃれな空間に生まれ変わってます。
これまでに何度か食べにいっていますが、全体的に20代~30代の人が多いです。
子育て世代のママさんには、座敷スペースが人気です。
「小さい子どもがいるから外食できない」というママさんでも座敷だと行きやすいですよね。
冬のスープセットメニュー!ランチで体を温める
スープのセット内容は以下の通りです。
・メインのスープ1種類
・フライドポテト
・サラダ
*パンor雑穀米orグリルチーズライスの中から1種類お選び頂けます
5種類のスープから選べます。
僕が取材に行ったときは「赤ワイン仕込みのSan風ビーフストロガノフset」がすでに売り切れでしたね。ヘルシーなスープにガッツリとした牛バラ肉の組み合わせが人気なのかもしれません。
■鳥取県産 親がにの濃厚ビスクset ¥1,500 税込¥1,620
鳥取の冬の味覚「松葉がに」の雌【親がに】を使用した贅沢スープ。
濃厚で旨味たっぷりなミソや内子、つぶつぶ食感が楽しい外子など親がにをすみからすみまで味わえます。
パンやご飯を浸して最後の一滴までお楽しみください。■赤ワイン仕込みのSan風ビーフストロガノフset ¥1,100 税込¥1,188
ゴロッと大きめにカットした牛バラ肉をたっぷりの赤ワインとトマトピューレで煮込んだごちそうスープ。本場ロシアのものよりも酸味を抑え、ライスにもパンにも合うように仕上げました。別添えのサワークリームをお好みでどうぞ。■旨味たっぷりの塩豚と根菜のポトフset ¥950 税込¥1,026
岩塩で仕込んだ自家製の塩豚は旨味たっぷり。根菜類と一緒に煮込み、豚肉と野菜の出汁をしっかりと感じられるバランスの良いすっきりとしたスープです。■じっくり煮込んだチキンスープカレーset ¥950 税込¥1,026
みんな大好きなカレーを、スープ風にアレンジしました。しっとりと柔らかく煮込んだ若鶏に、完熟トマトとヨーグルトでまろやかなコクがある中にもさっぱりと仕上げ、ほんのりと香るスパイスが食欲をそそります。■丸ごと玉ねぎとベーコンのオニオングラタンスープset ¥900 税込¥972
八頭で収穫された甘味の強い玉ねぎを飴色になるまでじっくり炒め、コトコト煮込んだスープと、丸ごとの玉ねぎをとろとろになるまで煮込んだスープのWスープ。厚切りベーコンとチーズで仕上げた一品です。
ちなみに看板商品の「グリルサンド」は、来年の春まで2種類ほどになるそうなので、ご注意ください。
https://www.instagram.com/p/BpyDe9tgRg0/?utm_source=ig_web_button_share_sheet親がにを使った贅沢スープを注文
限定10食の「鳥取県産 親がにの濃厚ビスクset(税込1,620円)」を注文。
僕はカニが大好きで、冬の時期はカニを食べる機会が多いですが、カニのスープを食べるのは初めてです。もちろんカニ汁はあるんですけどね・・・
カニの甲羅がドカンとスープの上に浮いています。スープの色はかぼちゃスープのような色です。
飲んでみると想像以上にカニの濃厚な味がします。旨味たっぷりなミソや内子、外子などが入ってるからですね。
カニの風味が口に残り、カニが好きな人にとっては最高のスープです!
ごろっとした野菜がたくさん入っていました。
ジャガイモはまるごと1つがいくつか入っていたので、スープにも関わらず、かなりお腹いっぱいになりました。
スープはパンに付けると更に美味しくいただけますよ。
「一緒に行く友達がカニが苦手!」という場合でも他にもたくさん種類のスープがあるので安心ですね。
鳥取の寒い冬はCafé & Dining SANのスープを飲んで乗り切りましょう。
Café & Dining SANの基本情報
住所:鳥取県八頭郡八頭町見槻中154-2 隼Lab.1F
電話:0858-72-3330
メール: contact@san8823.com
インスタグラム:https://www.instagram.com/cafediningsan/
営業時間:9:00〜18:00 / (9:00〜11:00 Drink only) 18:00〜(要予約)
定休日:火曜日
※本記事の情報は2018年11月11日現在のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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