鳥取のあんべで食べれる親がに丼をご存知ですか?
親がにを8〜10杯使用した贅沢すぎる丼。
鳥取駅近くのお店「味暦あんべ」でカニの漁期限定(11月初旬〜1月初旬)で食べられます。
その味は普段からカニを食べ慣れている地元民も絶賛するレベル。親がに丼を食べるためだけに遠くから鳥取に来る方もいるそうです!
まさに鳥取のカニを満喫したい方にピッタリの丼ですね。
味暦あんべの場所
鳥取駅北口から出発して、徒歩10分ほどの場所にあります。
住所:鳥取県鳥取市弥生町175−2
駅近なので観光にも最適ですね。
一方通行が多い飲み屋街にあり、駐車場はないので、車でお越しの方は近くのコインパーキングに駐車しましょう。
について
営業時間は12時~13時半、18時〜22時。
ただし、親がに丼のシーズンの土日は11時から営業していることもあります。
当日は土曜日で11時から営業していたので、11時10分頃に店に到着。
満席だったので10分ほど外で待機。
噂通りの人気店です!(平日でも開店前から多くの人が並んでいます。できることなら予約をしておきましょう。)
店内の様子
約10席ほどのカウンター席と、奥の席に座敷がありました。
案内されたカウンター席には、すでにあったかいお茶と漬物が準備されてましたね。
鳥取名物「親がに丼」を食す!
今回注文したのは親がに丼(3,500円)。まず丼のインパクトがハンバない!
※2019年は親ガニ丼(4,500円)となっています。
身、みそ、内子、外子などが贅沢に一つの丼の中に盛り付けられています。
どこから食べていこうか迷います笑
味がしっかりと付いているので、醤油をかけなくても問題ありません。
そのままガッツリいきましょう!
オレンジ色に輝いてるのは生の内子の醤油漬け。
とろ〜りとした食感で、濃厚かつ甘みがあってご飯がめっちゃ進む!
1匹からだと少ししか食べれませんからね。
本当に贅沢です!!
こちらはカニのほぐし身にみそを和えたもの。
カニ臭が強く感じられました。
中央の赤黒いものは、生の外子の醤油漬け。プチプチ食感で思ったより生臭さがなくなっています。
カニ汁もセットで付いてきましたよ。出汁がしみこんだ大根も美味しかったです。
手間暇かけた鳥取名物の親がに丼。
親ガニの味が見事に凝縮されていました!
カニを食べ慣れた地元民でも食べに行くのも納得です。
鳥取のカニを満喫するために、ぜひ行っておきたいお店です。
PS.翌年の2017年も取材に行ってきましたので、写真だけ掲載します(今回は2階に案内されて食事をしました)↓
味暦あんべの詳細情報
※本記事の情報は記事公開時点(2016年12月17日)のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
※写真の無断掲載・使用を禁止します。
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