鳥取市末広温泉町で長くお店を営んでおられる炭火焼ジュジュアンさんのテイクアウト弁当を頂きました。
お店では、なんと江戸時代から飼育されている「気高号」という鳥取の和牛が使われています。
旨味成分であるオレイン酸が豊富に含まれているので、口の中で柔らかく溶けていく食感は秀逸そのもの!
「素材の旨味がごちそうだから、余計な手はかけない」というお店のコンセプトのもと、ステーキや炭火焼肉がいただけます。
今回は、旨味とタレが理想的に調和した焼き肉弁当をチョイスしました。
炭火焼ジュジュアンの場所
場所はここ↓
鳥取市末広温泉町751
鳥取市末広通りのJA本部の近くにお店があります。
店内の様子
緑に囲まれた茶色の玄関。落ち着きを演出した佇まいは創業当時から変わりません。
ゆったりと食事ができるように配慮されています。
コロナ対策を徹底されていて、お客さんの席位置にも気を配っているとのこと。イートインの場合も安心ですね。
お肉が中心ですが、鳥取の様々な旬の食材も取り扱っているようです。
のどぐろ、もさえび、白いかなど…。ここに来れば鳥取の「旨い」がいくらでもたのしめそうです。
テイクアウトメニュー
お店の外にはっきりとわかりやすくメニューが提示してありました。
実は、ランチ営業があると勘違いして朝電話してしまったのですが、営業時間は17時からです。でも、快く注文に応じていただけました。
そして、お弁当の受け渡しは16時半から可能。最終21時まで受け付けてくれて、21時半まで受け取れるので、仕事が遅くなったときにガッツリ美味しいものを食べたい、そんなとき便利です。
予約した17時よりも少し早くお店に着いてしまったのですが、すでに準備されていたお弁当。
無事ゲットして、看板のオブジェに見送られながらお家に持って帰りましょう。
「自然な旨味」が魅力のふっくら焼き肉
これが今回いただいたお弁当です。
野菜やいちごなどバランス良く、彩りも考えて配置されています。美意識を感じますね。
しゃっきしゃきの野菜と肉。分量のバランスもぴったり。
焼き肉をするときに肉の脂が絡んだ焼き野菜が好き、という方も多いのでは?でしたらこのお弁当、理想的です。
赤身を焼いていると思われますが、肉の水分がしっかり保たれて、ふっくら。パサつきが全くありません。
タレには肉から出た脂の甘さが溶け込んで、タレ+肉のマリアージュはまさしく「結婚」というべき相性の良さです。
ご飯に乗せたら止まらなくなる、ほんとうにほんとうに、美味しい焼肉でした!
炭火焼ジュジュアンまとめ
お店では、海鮮焼きやカレー、コロッケなど気軽なメニューや単品料理も楽しめて、幅広い目的で使えるのが魅力です。少人数の会食や、お子さんの誕生日など。どんな世代にも美味しいものを食べさせてあげられます。
じつは、今回お弁当のタレが多かったのか、持ち帰り時に揺らしてしまったのが悪かったようで、蓋の内側にたぷたぷ溢れてしまっていたのです。
でも、容器の密閉力が高くて、外には漏れていませんでした。荷物が汚れる心配はないので、ご安心を。
車でおもち帰りの場合は揺らさないように、荷物用フックなどにかけておくといいと思います。