道の駅 犬挟の館内に2019年4月にオープンしたばかりの「薬膳食堂 犬挟」に行ってきました！
目的は、数量限定の名物メニュー「わさび丼」を頂くこと！
わさび丼の詳細についてはもちろんのこと、お店の場所や雰囲気などについても詳しくご紹介していきます。
「薬膳食堂 犬挟」の場所
2019年4月にオープンしたばかりの「薬膳食堂 犬挟」は、鳥取県と岡山県の県境付近に位置する道の駅 犬挟の館内にあります。
倉吉市から岡山県真庭市へと抜ける国道313号線沿いにあり、大自然が感じられる緑豊かな場所です。
道の駅に入ると特産品販売コーナーがあるので、そこを抜け、食材・提供コーナーへと向かいます。
その奥が食堂となります。
お店の雰囲気
食堂内は広々としており、木を基調とした温もりある客席です。
店内の至るところに「薬膳」や「五行理論」について紹介されている資料があり、自由に読むことができる本も置かれています。
夏を乗り切る薬膳についても紹介されていて、すいか・なす・トマト・きゅうりなどの体熱をさます食物や、トウモロコシ・大豆・山芋・葱などの湿気の排除にオススメな食物についても紹介されていました。
「薬膳」という言葉をよく耳にするようになりましたが、なんとなく「体に良さそう」という印象しかなかったので、資料を目にすることで改めて為になる知識を得る良い機会になりました。
持ち帰りできる資料や、スーパーに売っている食材を使ってお家でも簡単に作れるレシピなども自由に頂けるので、興味がある方は持ち帰りましょう。
メニュー紹介
次にメニューについて、ご紹介します。
お店はセルフサービスとなっているので、まずは食堂前にある券売機で食券を購入します。
数量限定の名物「わさび丼」をはじめ、なにやら気になる「陰陽薬膳御膳」や、「薬膳カレー」や「薬膳カツカレー」などの薬膳料理をはじめ、「大山南蛮丼」や「牛骨ラーメン」などのご当地メニューもあります。
うどんや蕎麦などもあり、種類豊富なメニューがあるので、ドライブ途中や休憩で訪れる様々な方にとって利用しやすそうです。
実食！数量限定の名物メニュー「わさび丼」！
色々気になるメニューがたくさんありましたが、今回は当初の目的通り、数量限定の名物メニュー「わさび丼(1,000円)」を注文しました！
初めて「わさび丼」ときいた時は、ご飯の上にわさびがてんこ盛りになったようなものを想像してしまい、『一体どんな丼なんだろう…』と少々不安に思っていましたが、実際の「わさび丼」がこちらです。
中央にわさびがちょこんとのっているほか、別添えで関金わさびがついてきます。
お好みで自分でわさびをすってご飯に盛り付けて食べるというかたちで、想像していたわさびモリモリ丼ではなく安心しました。
というのも、実は私、わさびは苦手で、普段もお寿司はさび抜きで頂くほどです。そんなわさび苦手な私が頂いたわさび丼の感想は…
「辛くない！美味しい！」でした！
わさびって全て辛いものだと思っていたので、わさびそのものを味わうというイメージができなかったのですが、とても食べやすいです。
辛さが全くないわけではなく、ご飯と一緒に食べるのにちょうどいい絶妙な辛さで、どんどん箸が進みます。
途中で、別添えのわさびをすって追加し、最後は別添えのわさびを使いきって完食しました！
以前どこかで、「美味しいわさびは辛くない」という話を聞いたことがあったのですが、こういうことなんですかね♪
今までわさびを避けてきた私にとって、とても貴重な体験となりました！わさび好きな方にはもちろんのこと、わさびが苦手という方にもぜひ食べてみてほしい逸品です！
おわりに
薬膳食堂 犬挟の名物「わさび丼」はいかがだったでしょうか？
じめじめとした梅雨が続き、不調を感じられる方も多い季節かと思います。梅雨が明けると次は夏本番！
わさび丼には、食欲増進や胃腸の冷えの予防効果もあるそうです。夏バテやクーラーでの冷えすぎ防止にぜひ食べてみてはいかがでしょうか？
薬膳食堂 犬挟の店舗情報
住所：倉吉市関金町山口2030-46
電話：0858-45-1314
営業時間：11時〜15時
定休日：火曜日
Facebook：https://www.facebook.com/yakuzensyokudouinubasari/
※本記事の情報は2019年7月10日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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