外国人向け日本情報サイト、ガイジンポットの「2019年に外国人が訪れるべき観光地ランキングトップ10」で、鳥取県が1位に選出されました!
でも、一般的に考えると京都、大阪、東京、あたりが選ばれそうな感じがするのですが、なぜ鳥取なんでしょう?
2019年に外国人が訪れるべき観光地ランキングトップ10
1位 鳥取県
2位 福岡市(福岡県)
3位 代官山(東京都)
4位 小豆島(香川県)
5位 甲州市(山梨県)
6位 みちのく潮風トレイル(青森県〜福島県)
7位 三重県
8位 鶴岡市(山形県)
9位 房総半島(千葉県)
10位 静岡西部(静岡県)
この並びをみると余計に選ばれた理由が気になりませんか?
僕はとても気になります(笑)
ということで、ガイジンポットについて、ランキングの評価基準、鳥取が選ばれた理由などについて紹介していきます。
ガイジンポットとは?
ガイジンポットとは外国人を対象に日本の生活・観光情報など発信しているWebメディアです。
月間の閲覧数は約770万回もあるそうです。
とっとりずむの月間閲覧数が約20万〜25万回なので、影響力がとてもあることがわかりますね。
「2019年に外国人が訪れるべき観光地ランキングトップ10」について
今回のランキングは、外国人ライターたちを中心にガイジンポット編集部が外国人目線で来年注目すべき日本の観光地をまとめ、旅行カテゴリー「ガイジンポットトラベル(GaijinPot Travel)」内に、ランキング形式で発表したものです。
主に欧米圏の読者に向けて日本の景観、グルメ、体験など各種観光情報を日々取材・発信している視点から、来年予定されているイベント等も加味したうえで、ガイジンポット編集部が定めた公式な評価基準のもとで選定を行いました。
日本を知り尽くした外国人ライターに選ばれたので、ランキングの影響力も高いはず。
来年は特に外国人観光客が増えそうな予感がします!
ランキングの評価基準とは?
ガイジンポットでは公式に以下の3つの評価が基準となっているようです。
・先進性・独創性をもつ観光についての社会的・技術的イノベーションが存在すること
・2019年に重要な発展計画が存在する、あるいはイベントが行われること
・ガイジンポット編集部が独自に着眼している世界の旅行・観光トレンドの1つが反映されていること
これらの基準を元に評価した結果、鳥取が選ばれました!
それでは、一体なにが評価されたのかについて紹介していきます。
鳥取が1位に選ばれた理由!
鳥取が1位に選ばれた理由は以下の2つあります。
・2019年に東京を拠点とする大手旅行代理店HISとカナダを拠点とするツアー会社G Adventuresがコラボして鳥取ツアーを開催する予定。
・鳥取は外国人観光客の定番スポットではなにのにも関わらず、自然や食、アクティビティ、アニメなどの魅力がある。
来年に注目されているツアーがあることや、日本の知られざる穴場観光地であることが評価に繋がったようですね。
具体的には、砂丘アクティビティや投入堂、大山登山など体験型の観光資源の充実、漫画やアニメの“聖地”が多いことなどが評価されました。
評価された鳥取の観光地・自然・アクティビティ
鳥取砂丘(ファットバイク・パラグライダー・サンドボード)
山陰海岸ジオパーク(浦富海岸・カヤック体験)
みたき園
コナン(青山剛昌記念館・米花商店街)
円形劇場 くらよしフィギュアミュージアム
ゲゲゲの鬼太郎(水木しげるロード)
氷ノ山
三徳山
大山
参考:https://travel.gaijinpot.com/top-10-japan-travel-destinations-for-2019/
とっとりずむでは体験型観光(アクティビティ)の記事が少ないので、今後はさらに充実させていきたいですね。
世界が注目する鳥取県をこれからもどんどん発信していきます!
【よく読まれている鳥取の人気観光記事】