鳥取県には滝の名所がいくつかありますが、今回は厳選して4つ紹介します。
どの滝も絶景が眺められたり、見どころが多かったり、おでかけや観光にぴったりです!
ぜひ足を運んでマイナスイオンをたっぷり浴びてみてください。
雨滝
鳥取市国府町にある「雨滝」は日本の滝百選にも選ばれていて、鳥取県一の大飛瀑の滝として有名です。
落差約40mの滝で、周囲を原生林に囲まれた場所にあり、あふれんばかりの水量が流れ落ちていく姿は力漲るものがあります。
暑い夏に避暑を目的に訪れる方が多いほか、パワースポットとしても訪れる方が多い人気観光地の1つです。
▼雨滝の場所
鳥取市国府町雨滝
今滝
湯梨浜町にある今滝は、44mの高さから豪快な水しぶきをあげて流れ落ちる迫力満点の滝です。
駐車場から約200mの距離に滝があり、その道のりは遊歩道が整備されているほか、お手洗いなどもあります。
5月末~10月末までは、壺周辺に作られた「床」で、滝の勇姿を間近で見物しながら季節の料理を頂ける今滝「滝床料理(事前予約制)」が楽しめます。
▼今滝の場所
東伯郡湯梨浜町北福
不動滝
今滝と同じく、湯梨浜町にある高さ約32mの二段の滝・不動滝。
不動滝は古来より不動明王をまつり、行場として多くの信仰を集めています。
滝開きは7月7日で、数え年42歳の男性と33歳の女性を対象に「厄歳」を「めでたく躍進する」という意味の「躍歳」にかえる聖なる滝とされています。
こちらも駐車場から滝までの道のりは遊歩道が整備されており、自然観察や森林浴を楽しみながら見事な滝を見ることができます。
▼不動滝の場所
東伯郡湯梨浜町大字漆原
大山滝
平成2年に「日本の滝百選」に選ばれた琴浦町の山奥にある滝です。
遊歩道が整備されて、道中は大山滝不動明王の湧き水や、吊り橋を渡りながら、片道約1時間の森林浴やハイキングが楽しめます。
ちなみに大山滝へ行く際は、登山届が必要となります。なにかあったときの保険ですので、必ず出すようにしましょう。
▼大山滝の場所
東伯郡琴浦町大字野井倉
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