鳥取かるたの「ら」は鳥取砂丘のらくだを読んだ札です。
「ら」と言って思い浮かぶのはらっきょうか、らくだでしょうか。どちらも砂丘で有名ですね。
(ちなみにらっきょうの品種にも「らくだ系」というものがあるらしいですよ。)
今回は、鳥取砂丘のらくだについて紹介しましょう。
はずせない観光スポット鳥取砂丘
鳥取の人気観光名所と言えば、鳥取砂丘。
残暑厳しい日でしたが、たくさんの人で賑わっていました。
鳥取砂丘観光リフトもあって天気のいい日は、見晴らしもよくて気持ちよさそう♪
この日も、結構乗っているお客さんがおられました。
でも、鳥取砂丘で乗りたいものと言えばやっぱり「らくだ」ですね。
らくだに乗りたい方は、そのまま砂丘へ向かっていきましょう!
らくだライド体験
砂丘へ向かう階段をあがるとすぐに、らくだに会えます。
その日のコンディションによるそうですが、だいたい2~3頭ぐらいがスタンバイしています。
夏の暑さの影響もあって、今はらくだたちも体力を奪われるらしく、らくだ乗り体験は移動なしの記念撮影のみでした。
人気のらくだに乗ろうと列ができていましたよ。
またがっての記念撮影は、ひとり600円です。持参のカメラやスマホで撮ってもらえます。
この日乗らせてもらったのは、女の子ホーリーちゃん。
まだ4歳ぐらいだと言ってました。
大人のらくだだと200キロまで運べるそうですが、ホーリーちゃんはまだ若手。
娘2人(合計50キロほど)は、楽々のようですね。
こぶとこぶの間にすわって、「あったかくて気持ちよかった」と言っていました。
砂丘の馬の背
砂丘に来たなら、らくだだけでなく、ぜひ馬の背を超えて海の方までいってみましょう!
広さは東京ドーム約820個分。こどもたちが走り回るには最高の場所です。
サラサラの砂なので、裸足で行っても気持ちがいいですよ。
※夏の暑い時期はやけどするので避けましょう。
地下水が湧き出てできたオアシス。
この日は水深10センチほどでしたが、多い時は水深が1メートルになることもあるそうです。
砂丘も季節や気候条件によって、いろんな姿を見せてくれますね。
砂地なので普通の坂道より体力使いますが、ひたすらのぼっていきましょう。
最近はドラマの影響で「VIVANTごっこ」を楽しんでいる人もいるそうですね。
真夏にこの坂をのぼるだけで、過酷なシーンを撮れますよ。
のぼりきったら気分爽快!
青い海も広がっていて眺めも最高です。しみじみ思いますが、鳥取には素敵な景観がたくさんあります。
特に鳥取砂丘は誇れる名所ですね。
おすすめの楽しみ方
こどもたちは砂丘で砂滑りをしたりしますが、本格的に滑りたい方は、サンドボード体験もいかがでしょうか。
スクール鳥取砂丘では、らくだに乗るだけでなくサンドボードにパラグライダー、セグウェイなどのアクテビティも豊富です。
アクティビティの詳細はこちら
そして、鳥取砂丘で汗をかいた後は…
砂丘名物の冷たいスイーツで疲れを癒してくださいね。
こちらはバニラに見えますが、梨ソフトクリーム(レギュラーサイズ500円 ミニ350円)です。
ソフトクリームもすぐに溶けてしまうほどの暑さでした。
砂丘コーヒーソフト(450円)もありますよ。
砂丘コーヒー粉がトッピングされた、ちょっぴり大人の味わい。
鳥取砂丘は、地元民にとっても親しみ深い場所ですが、行く度に新たな発見があります。
新しい砂像のオブジェがあったり、おしゃれなカフェもできました。
昨年2022年夏にオープンした「タカハマカフェ」も目を惹く建物です。
県内外の方、誰もが楽しめる憩いの場所です。
美しい景観をもつ鳥取砂丘をずっと守っていけますように・・・
鳥取かるた「らくだ乗り 砂丘を行けば ああ楽だ」編でした。
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鳥取市内の保育園・小学校や公共施設などに寄贈するためのものです。
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※本記事の情報は2023年10月12日時点のものです。
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