2024年鳥取の新店舗まとめ

【開店】[たくみ珈琲店]2024年3月9日オープン!鳥取の民藝と食が融合したくつろぎの空間でゆったりとした時間を|鳥取市

2024年3月9日、鳥取市栄町の民藝館通りに新しくオープンした「たくみ珈琲店」に行ってきました!

鳥取の民藝品と食をテーマにした「民藝カフェ」ということで、開店前から注目を集めていたお店。

料理や店内など、写真たっぷりで紹介しています。ぜひ最後までご覧ください!

目次

「たくみ珈琲店」の基本情報

住所鳥取県鳥取市栄町606(MAP
営業時間11:00~18:00
定休日火曜日
駐車場なし
※近隣のコインパーキングをご利用ください
電話番号080-3026-6138
SNSInstagram

まちパルとっとりから徒歩約2分、鳥取駅から約6分の場所にあります。

看板が出されていないので少しわかりづらいですが、スロープとガラス張りの入り口が目印です。

店内の様子

店内に入って最初にあるのは、鳥取の民藝品。真ん中にある丸テーブルや壁一面に展示してありました。

商品の購入はもちろんのこと、実際に見て触れて楽しむことができるのが、他にはない「たくみ珈琲店」の魅力。

店内は、暖かな色の電球で照らされた落ち着いた雰囲気。

シンプルながらも味のある木製のテーブル席がゆったりとした間隔で並べられているので、落ち着いて過ごすことができます。

4人掛けのテーブル席が3席、3人掛が4席、2人掛けが2席と、おひとり様でも入りやすいカウンターが4席ありました。

ソファーになっている椅子もあり、ゆったりとくつろぐことができます。

平日の13時過ぎに入りましたが、続々とお客様が入店され、店内はにぎわっていましたよ。

メニュー

ランチ(11:00~)は「洋食ランチ」から、一の器「地元野菜の小鉢3皿」と「手作り大山ポークハム1皿」

二の器は4種類のメイン「天美卵の目玉焼きのせ鳥取和牛のハンバーグ」「香住蟹のクリームコロッケ」「鳥取和牛のすじ煮込み入り天美卵オムライス」「鳥取和牛のビーフシチュー」の中から1皿選べます。

食後のデザートは、天然酵母のパン生地をこんがり揚げた「揚げパン」もついていて、食後の珈琲と一緒に楽しみました。

今回は時間の都合上いただけませんでしたが、アフタヌーンティー(14:00~)も提供されています。

喫茶のみの利用も可能。駅前を散策していて「ちょっと疲れたので休憩したい!」という時に気軽に立ち寄れる喫茶店が増えて嬉しいです。

実際にいただいたメニュー

鳥取和牛のすじ煮込み入り天美卵オムライス

2段に分かれたスタンドにのせられて提供されるスタイルにテンション上がります!

上の段には、小鉢に盛られた彩り豊かな副菜。

伺った日は「ほうれん草の素揚げ」「かぼちゃのカレーそぼろがけ」「赤玉ねぎのマリネ」そして、自家製の「大山ポークハム」でした。

ほうれん草を揚げるという発想に驚き!パリパリとした食感にほのかな塩味が加わり、いくらでも食べられそうです。

小鉢3品の内容は季節や仕入れによって変わりますが、鳥取の地元野菜を使った小鉢が提供されます。

天美卵のオムライスは、黄色が濃く鮮やかで見た目にも華やか。

中を開けるとケチャップライスとともに、鳥取和牛の牛すじが登場!牛すじは口の中でホロホロとほどけるほどの柔らかさです。

食後のデザートの「天然酵母の揚げパン」は、脂っこさもなくサクッといただくことができました。

6個入り500円でお持ち帰り用にレジ横で購入することもできるので、手土産にぜひ!!

珈琲の器も鳥取の窯で焼かれた物を使用されています。

器がおしゃれだと、おいしさがさらに引き立つように感じるのは私だけでしょうか?

つい長居してしまうほどに居心地のいい空間で、ゆったりとしたひと時を過ごすことができました。

「たくみ珈琲店」のおすすめポイント

個人的に気に入ったのが、小鉢に使われているこちらの器。普段の食事もこの器だったらいいのになぁと、想像を膨らませながら食事をいただきました。

民藝をより身近に感じられる民藝カフェは、店内の空間や料理など、細部まで洗練されたくつろぎの空間でした。

「たくみ珈琲店」で、至福のひと時をお過ごしください。

※本記事の情報は2024年3月22日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
※写真の無断掲載・使用を禁止します。

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この記事を書いた人

鳥取が大好きで移住しました!移住者目線で鳥取の魅力を発信したいと思います!

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