2022年9月17日米子市にオープンした「食堂ichiba」に行ってきました!
朝7:30からはじまるモーニング、ランチやディナーも楽しめるお店です。
野菜が大好きな筆者が虜になった、野菜への愛情が感じられるお料理をご紹介します。
「食堂ichiba」の基本情報
住所 | 米子市皆生新田1-6-23(MAP) |
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営業時間 | 【モーニング】7:30〜10:00 【ランチ】11:30〜14:00 【ディナー】18:00〜21:00 |
定休日 | 日曜日、第1・3月曜日 |
駐車場 | あり |
電話番号 | 070-9055-3021 |
SNS |
回転すし北海道皆生店の隣、アイフルの看板が目印です。
こちらに3台、お店の裏側に3台駐車スペースがあります。
店内の様子
大きな窓に囲まれた店内ですが、目線の高さに木が植えてあり外からの視線を感じることはありません。
お店に入ると柔らかな声の女性に出迎えられ、はじめて訪れたお店であることを忘れそうなほど、落ち着ける空間でした。
テーブル席のほか完全個室のお座敷が1つと、カウンター席があります。
4人以上で行かれる場合は、ご予約されると安心です。
メニュー
モーニング
7:30〜10:00までのモーニングメニュー。パンだけでなく、ごはんもあるのはうれしいポイント。
近くに住んでいたら、通ってしまいそうです。
ランチ
ハンバーグ、オムライス、カレーなど洋食が中心のメニューです。
気まぐれパスタの内容は、お店の方に聞いてくださいね。
ドリンク・ピザ
大山こむぎ使用のピザは、要予約またはテイクアウトでいただけます。
実際にいただいたメニュー
煮込みハンバーグとスパイスカレーをチョイス。煮込みハンバーグは、パンかライスか選べます。
煮込みハンバーグ
どちらもセットでサラダとスープがついています。
この日のサラダには、スパイスと辛みの効いたセロリのアチャールが添えられていました。
同伴者が辛いものが苦手だったので、提供される時に丁寧に説明してくださりありがたかったです。
新鮮なお野菜を使ったサラダは、オイルと塩だけのシンプルな味付け。野菜好きの筆者は、これだけでご機嫌に!
スープも椎茸のやさしい旨みを大切にされているのが伝わり、体の隅々まで沁みわたる美味しさがありました。
「肉肉しさたっぷり!」の言葉に惹かれて注文したメインのハンバーグは、むぎゅっとした食感とステーキのような満足感があります。
添えられたソースは、サラダやスープと同じく野菜が主役かのような味わいで、ハンバーグを包み込みます。
まろやかなソースと、肉肉しいハンバーグの見事なバランスで、ソースを残すことなく完食しました!
スパイスカレー
煮込まれた中から溢れ出てくる野菜の旨みと、親鶏がポイントのスパイスカレー。
ほど良いスパイスで、辛いものが苦手な同伴者も食べられるお味です。
若鶏にはない歯ごたえと、噛みしめるほどしみ出るコク深さは親鶏ならでは。
サラッとしたルーの中に、野菜とお肉が生きてきた力強さの残るカレーでした。
「食堂ichiba」のおすすめポイント
「食堂ichiba」のランチをいただき、野菜の魔法使いという言葉が頭に浮かびました。
野菜嫌いの人も「食堂ichiba」の料理を食べたら、野菜嫌いを克服できるかもしれません。そのくらい野菜の旨みを引き出した料理が秀逸で、野菜好きはたまらないお店です。
野菜のおいしさと一緒にハンバーグや、カレーのお肉からも素材そのもの味や食感が楽しめるため、お肉好きの人にもおすすめします!
常連さんにも一見さんにも、分け隔てなく気持ちのいい接客をしてくださり、お店を出るまで気持ちよく過ごすことができました。
次回はカウンターに座って、お店の方との会話も楽しみたいです。
※本記事の情報は2023年3月16日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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