車でサウナを楽しめる鳥取発の「トットリサウナカー」が誕生しました。サウナの日（3月7日）からレンタルと販売がスタートしています。
鳥取県智頭町産のヒノキを使用した地元仕様で、鳥取の好きなスポットでサウナを満喫できます！
今回の記事では実際に編集部で体験してきましたので、利用してみて感じたサウナカーの魅力や楽しさなどについて紹介していきます。
＼トットリサウナカー／
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トットリサウナカーとは？
株式会社エムアンドエムドットコーがプロデュース・デザインを手掛け、田淵金物（ストーブ設計施工）、サカモト・build works（設計・サウナ室工事）、吉谷機械製作所（特殊車両工事）と連携して、約1年半かけて完成しました。
販売価格は300万円～。レンタルプランは、1日プラン（8時間）＝3万3,000円、1泊2日プラン（24時間）＝5万5,000円となります。
【人生初】サウナカーを体験してみました！
今回は鳥取の自然と合わせてサウナを楽しむために、鳥取市用瀬町の赤波川渓谷に行ってきました！
赤波川渓谷に人家がなく、澄んだ空気と緑に囲まれたリトリートスポットです♪
山道で道幅は狭かったですが、軽自動車のサウナカーなので、スムーズに現地まで辿り着くことができました。
このような山奥のスポットでサウナが満喫できるなんて本当に贅沢の極み！
市内から車で30分程度とふらっと行ける場所にあるのも嬉しいポイントの1つです。
現地に着いたら煙突をはめ込みます。金具等は使わず、はめるだけで取り付けることができました。
そして、薪を焚べるとサウナの準備完了です！
ちなみに乗車は2名、サウナ室には3名まで入ることが可能です。
以下の通り備品が揃っていました。
＜備付備品＞
・インフィニティチェア：２脚・ロウリュセット（桶・柄杓）・薪（2時間分)
・サウナグローブ・薪用トング・着火剤
サウナができる適温になるまで、当日（3月上旬）は50分〜60分程度かかりました。気温によって異なりますので、参考程度までにお願いします。
智頭町の「ひのき」を100％使用して、「ひのき」の香りが漂う空間でとてもリラックスできました！
窓の外からはすぐに川を眺めることができました。自然に囲まれた鳥取市の秘境スポット「赤波川渓谷」本当おすすめです！
サウナの主役であるストーブは、最大出力16.5kWとハイパワーのHARVIA M3を採用。3月上旬のひんやりとした山奥でもしっかりと汗をかくことができました。
ハイパワーのストーブは最大110℃～130℃まで上昇。
「ひのき」の香りを感じながら、ロウリュをして昇天！
マジでこれ最高でした！！！
ととのったら川にダイブ。これこそがサウナの醍醐味！
水風呂を出た瞬間から、「ととのいタイム」のカウントダウン。
マイナスイオンをいっぱい浴びながらの外気浴。自然の中で五感が解放されるプライベートタイムを満喫できました♪
トットリサウナカーは、サウナ好きはもちろん、自然の中でリラックスしたい方にもおすすめです。
面倒な設置や組み立ては不要で、目的地に着いたら薪を焚べるだけなので、サウナ初心者でも大丈夫！
ぜひ一度、トットリサウナカーでととのう体験をしてみてはいかがでしょうか？
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