
出産後のママと赤ちゃんのための施設「産後ケア湯くるみ」が2026年4月に吉岡温泉にオープンしました!
鳥取市の産後ケア事業のショートステイやデイサービスでも利用できます。
今回はショートステイを利用させてもらいました。
最近出産された方、これらの出産予定日の方、是非産後ケア事業を有効活用してください!
鳥取県の産後ケア事業について
多くの市町村が「ショートステイ(宿泊型)」、「デイサービス(通所型)」、「アウトリーチ(訪問型)」のサポートを対象としています。
鳥取県内の市町村ごとの産後ケア事業については下記のサイトをご覧ください。(2026年6月現在)
私が利用したのは、鳥取市の産後ケア事業です。
出産後一年以内で産後ケアを必要とする人や、低出生体重により乳児の入院が必要な母親や、一年以内に流産や死産を経験した女性も利用できます。
申請方法は、以下の手順です。
- 利用登録(電子申請)をする
- 市役所に電話で問い合わせて、希望日と希望施設を伝え調整してもらう
- 利用申請(電子申請)をする
- 施設を利用する
①の事前登録は鳥取市は出産後からできますが、市町村によっては妊娠中からできるところもあるので、早めの登録をおすすめします!
「産後ケア湯くるみ」の基本情報

「産後ケア湯くるみ」へは、吉岡温泉の足湯「やすらぎ湯」のあるY字路を右に進みます。

「フクジュエン」と「薬師湯新生館」の間にある「新生館駐車場」を利用できます。
「産後ケア湯くるみ」について
産後ケアメニュー
「産後ケア湯くるみ」の実施メニューは、
・ショートステイ(17:00~翌9:00) 対象:修正月齢6ヶ月まで
・デイサービス(10:00~14:00) 対象:修正月齢12ヶ月まで
公式ホームページから予約状況を確認できます。
鳥取市の産後ケア事業ショートステイを利用するには、日程調整後に市役所への申請と「産後ケア湯くるみ」公式ホームページの予約フォームから予約の両方が必要です。
施設のようす

「産後ケア湯くるみ」の玄関です。
オレンジの可愛い赤ちゃんのロゴマークが目印です。

1階の赤ちゃんを預かってもらう場所です。
体重計やおもちゃなどの赤ちゃんグッズ、授乳用の椅子や授乳クッションなども置いてあります。

赤ちゃん用のベッドです。
産院にもあったベビーアラームがセットされています。

2階にお母さん用の休憩部屋があります。
旅館のお部屋の雰囲気です。
カーテンの裏の枕元にコンセントもありました。

机の上に1階と連絡がとれるインターフォンがあります。
Wi-Fiやドライヤーなどが用意されていました。
ねこちゃんのノートは利用された方が感想などを自由に書けるようになっていて、「もっと早くから産後ケアを利用すればよかった!」という意見が多かったです。

1階の休憩ルームです。
夕食と朝食はここでいただきます。

休憩ルームにはフリードリンクやウォーターサーバーが用意されていました!

壁には一面のまんがが!!!
休憩ルームでは食事をしたり、まんがを読んだり、ぼーっとしたり、一人時間を楽しめます。

休憩ルームの横に脱衣所があります。
7kgまでは沐浴をしてもらえます。
うちの子は7kg以上だったので、一緒にお風呂に入りました。

お風呂は温泉!!!
浴槽がめちゃくちゃ広いです!
シャンプー、トリートメント、ボディソープ、洗顔、赤ちゃん用ボディソープが置いてあります。
乳児用の椅子も何種類かありました。

トイレと洗面所も1階にあります。
古民家をリフォームしてあるので、旅館気分を味わいながらキレイな水回りを利用でき、とても快適でした!
「産後ケア湯くるみ」のショートステイ
利用料金
鳥取市在住や鳥取市で里帰り出産をされた方は、鳥取市の産後ケア事業を利用できるので、利用料金は食事代2,200円のみです。
それ以外の方の利用料金は、45,000円です。
(2026年6月現在の金額)
ショートステイのながれ
私が利用した際の「産後ケア湯くるみ」のショートステイのながれは、
| 17:00 | ショートステイ開始。 母子の体調や夜間のミルクの時間・量などを相談。 |
| 17:30 | 赤ちゃんを預けてフリータイム。 |
| 18:00 | 夕ご飯 |
| 19:30 | お風呂 |
| 21:00 | 授乳 |
| 21:30 | 就寝 |
| 8:00 | 朝ごはん |
| 8:40 | 夜間の赤ちゃんのようすを教えてもらうなど。 |
| 9:00 | 帰宅 |
という感じでした。
息子は21:00の授乳後、3:00と5:30に起きてミルクを飲んだそうです。
寝ている時に泣き声が聞こえていましたが、助産師さんにお任せして、普段の睡眠不足を解消するため寝ることに集中しました!
私はお風呂の時間以外のお世話を完全にお願いしましたが、授乳だけする、寝るまでは一緒にいる等、お母さんの要望に合わせて下さいます。
「産後ケア湯くるみ」のおすすめポイント
なんでも相談できる助産師さん

「産後ケア湯くるみ」の助産師の梶川さんです。
とても話しやすい雰囲気の方で、子育ての悩みから人生相談までのってくださいました!
梶川さんは、実は「薬師湯新生館」の娘さんです!
産後ママさん達の助けがしたい!吉岡温泉を盛り上げていきたい!という思いで「産後ケア湯くるみ」をオープンされたそうです。
ショートステイ中は旅館のおもてなしがたくさんあり、旅行に来た気分でした。
吉岡温泉ならでは!温泉に入れる!
お風呂のお湯は温泉です!!
足を伸ばせるどころか、寝転べる広さです。
普段は子供3人とお風呂に入っているのでバタバタですが、久しぶりにゆ~っくり温泉に浸かりお風呂時間を満喫することができました。
豪華な食事

晩ご飯は「薬師湯新生館」の食事がいただけます!
まさに旅館メシ!!!
自分で火をつけるタイプの鴨鍋は、下に蕎麦が隠れています。
あさりのおすましも絶品でした!
ご飯は何杯でもおかわり自由です^^

朝ごはんはおかずたっぷりでご飯が何杯でも食べられます。
吉岡温泉といえば!の「あずまやさんのプリン」が嬉しかったです!
おわりに
妊娠中の方、赤ちゃんがいるかたへ
妊娠中の生活や産後の子育ての日々、お疲れ様です。
産後ケア事業が近年整備されてきており、産後ケア施設も各地域に増えてきています。
産後ケア事業を上手く利用して、無理のないように赤ちゃんのお世話ができたらなと思います。
私は出産した産院で入院中に産後ケア事業の案内をいただきました。
しかし上の子の時は利用しなかったので、内容もよく見ず登録申請もしていませんでした。
産後2ヶ月で体力、精神力共に限界がきて、産後ケアを利用しようと思いましたが、どこもいっぱいで1ヶ月後しか予約がとれませんでした。
なので、なるべく早く利用申請をして早めに予約を取ることをおすすめします!
限界になる前に人や地域の力を借りてくださいね^^
2人目以降でもショートステイを利用したい!!

一人目のお子さんの場合にはショートステイ(宿泊型)が利用しやすいです。
2人目以降のお子さんの場合は、上の子が保育園や学校に行っている時間帯のデイサービスや産後ケアカフェなどは利用しやすいです。
しかしショートステイは、夜間上のお子さんの世話ができる人が必要になるため利用したいけど無理!といった声を何人も聞きました。
私も3人目の出産でしたが、周りは「3人目はもう育児も余裕ですね!」「上の子も大きいし可愛がってくれますよね!」と言われます。
いえいえいえ。
「上の子のお世話もしながら乳児看るのは、一人目と同様、またはそれ以上に大変ですよーーーー!!!!」
と声を大にして言いたいです!
2人目3人目以降出産した方もショートステイが利用できるような仕組みがあればなぁと感じました。
少子化のいま、少しでも多くの産後ママの救いになる事業が増え、子供を産みやすく、育てやすいようになることを期待しています。
※本記事の情報は2026年6月15日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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