11月5日にトリニティモール1階フードコートで開催された「子育て応援フリマ」に行ってきました。
ママ専用フリマとして、不要になった子供服やおもちゃを中心に出店されていました。
子どもはすぐに大きくなってしまうので、服やおもちゃは一時期しか使いません。そのため、あまり使わずきれいな状態で残った服を次のママにバトンタッチする目的で実施されています。
それでは、会場の様子をレポートをしていきます。
会場の様子について
子供服や靴を中心に、おもちゃや便利グッズなど幅広い子育てグッズが出店されていました。
会場はお子さんを連れたママが大勢いらっしゃいました。そして出店されているママもお子さん連れでした。
赤ちゃんを連れている方も多いですね。子どもが小さいうちは出かけられる機会も少ないので、貴重な息抜きの場にもなっているようです。
出品されているもの
アウターや肌着、靴やおもちゃなど、状態のいいものが1点100円、安いものなら数10円単位で売られています。中には「ご自由にどうぞ」のボックスもありました。
肌着やインナーは洗い替えがあったほうが便利です。こういう場所で安くたくさん購入しておけるといいですね。
こちらはマタニティウエアです。1年ほどしか着る機会のないマタニティウェアも、こうした場所で準備すればコスパも抜群です。また、ゆったりしたアウターは冬場の授乳中に羽織るという使用法も。
ワークショップも開催!
フリーマーケットだけでなく、ワークショップのブースもありました。
小物やアクセサリーなどを作ることが出来ます。少し大きなお子さんなら自分で作ることが出来るかもしれません。一緒に作るのも楽しいですね。
主催者のお話
「子育て応援フリマ」は、鳥取県で発行されているママ専用情報誌「comcomママ!」と、鳥取のママにハッピーな時間を過ごしてもらうことを目的に活動している「Tottori Mama`s」のコラボ企画です。
現在は不定期での開催ですが、将来的には2、3ヶ月に1度の開催を目指していらっしゃるそうです。
フリーマーケットを主催しようとしたきっかけは、子供服の使用期間が短く、着れなくなった服を抱えているママが多いこと、さらに、子供服は数が必要なので出来れば安くそろえたいママも多かったから。
不要になったものを、必要としている方に向けて発進できないだろうか、と考えて今の形にたどり着きました。
参加の方法は、Tottori Mama`sのホームページから申し込むことが出来ます。出店できるかどうかは先着順で、開催場所によって定員は変わります。
ワークショップの出店も同様にTottori Mama`sのホームページから問い合わせ可能なのだそうです。
子育て応援フリマまとめ
子どもが大きくなってしまうと困るのが子供服の処理です。とにかく小さなころはすぐに汚すので、洗い替えはいくらでも必要です。だからついつい買いすぎてしまって、あっという間に着れなくなってしまう。
その一方で、プレママはこれから生まれる赤ちゃんのために服を準備する費用が大変。そこでこのような子育てフリマがあると、必要なくなったものを次に必要としている方へスムーズにバトンタッチできます。
それに、こうした場所でママ同士のコミュニケーションを取るのもなかなか楽しいものでした。子育て中は家に閉じこもりがちなのが問題です。子育て応援フリマなら、みんなお子さんを連れているので、自分の子どもがぐずっても気兼ねなく買い物が出来ます。
ワークショップで新しい趣味を開拓することも出来ますし、子育ての息抜きをするのにとてもいい場所だと感じました。
※この情報は2018年11月5日のものです。