鳥取市用瀬にある「川のhotori用瀬」は、築100年超の古民家をリノベーションした古民家カフェです。鳥取駅前のレストラン&カフェ「MIRAI」を経営している方が出店しています。
線路の小川がとても素敵で心癒されるカフェ。
ゆったりとくつろげる店内に、地元の食材をつかった心と体に優しい料理がありました。
店内の様子と実際に食べた料理の感想について書いていきます。
駐車場の場所について
カフェの駐車場の場所が若干分かりづらかったので、行き方を紹介します。
まずは「トスク用瀬店」を目指して向かいましょう。「トスク用瀬店」を通り過ぎたすぐにある信号を左折します。
踏切を渡って突き当たりに進むと郵便局あるので、そこを右折しましょう。
そのまま道なりに50mほど進むと右に緩やかなカーブがあります。
そのカーブを進むとすぐに右手に、、、
カフェの駐車場があります。看板が小さめなので、通り過ぎないように注意してください。
店員さんによると10台近く駐車できるみたいです。
駐車場からカフェまでは徒歩3分ほど。線路沿いの場所に位置しています。
川のほとりにあるカフェ
町中を流れる瀬戸川のほとりに、2階建て築100超の古民家をリノベーションしたカフェ「川のhotori用瀬」があります。
こんな風情あふれる場所にカフェがあるなんて最高すぎる。昔の街並みがそのまま残っています。
縁側からの外の眺めがとても良さそうです。
営業時間は午前10時~午後6時(金・土曜、祝日前は午後9時まで)。水曜定休。
癒しの時間が待っています!! !
店内の様子
木の温かみに溢れた店内。お店に入った瞬間になんだか心が和みました。
当日は若い人だけではなく、地元のおばちゃんと思われる人もいたので、地域の人の集いの場所にもなっているみたいです。
外部の人だけではなく、地元の人も行きやすいカフェ。地域の人との交流が生まれそうですね。
小川の眺めれる席もあります。座敷のカウンターのような席となっていました。
ここでコーヒーを飲みながらまったりするのもありですね。
ちなみに2階にも席がありますが、当日は予約でいっぱいで入れませんでした。
お店を入ったすぐの場所には物販コーナーがありました。地元の方が作った革製品を販売しています。
財布や印鑑、名刺入れなど実用的なものが多かったです。
なんというかカフェの雰囲気とマッチしてとても良い感じでしたね〜。
メニューについて
用瀬の特別栽培米、野菜などをふんだんに使った料理。
オムライス、パスタ、ハンバーグ、ドリアなどバリエーションが多く、どれにしようかめっちゃ迷います笑
コーヒーは町内の「燕珈琲」の自家焙煎の豆を使用。江戸時代から作られてきたという日本茶「用瀬茶」を急須で提供したりと、用瀬の味を感じられます。
パフェも充実しているので、スイーツ女子にもぴったりのカフェです。
地元の食材をふんだんに使った料理
本日のhotoriセット(880円)を注文。サラダ、スープ、一口デザートのセット。
大好きなクリームパスタ。甘さ控えめのヘルーシな味で美味しかったです。
鶏肉やゴーヤ、かぼちゃなど野菜がふんだんに入っていました。
具沢山のパスタで見た目以上にボリューム満点!!
サラダは、レタス、キュウリ、トマト、ナスなど。
水がキレイだからでしょうか。どの野菜も美味しかったです。
食後には一口デザートと、追加で注文した深煎ブレンド雫(540円)。3種の豆(グァテマラ・コロンビア・ブラジル)をブレンドしたコクのある珈琲。
甘いデザートによく合いました!!
人ぞれぞれの過ごし方があると思いますが、食事と空間ともに満足すること間違いなしだと思います。
ちなみにカフェの周辺は、風情のある街並みなので、写真を撮りながら散策するのも良さそうですね。
お腹と心が満たされる古民家カフェ。ぜひ行ってみてはどうでしょうか。
川のhotori用瀬の詳細情報
※本記事の情報は2016年9月5日現在のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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