現在開催中の「#とっとりスイーツ デジタルスタンプラリー」のスイーツを求めて、湯梨浜町にある「kamama house」に行ってきました!
素朴ながらも、しっかりとしたパンは食べ応え抜群!
オーナーの優しさが詰まったパンとスイーツをご紹介します。
「kamama house」の基本情報
住所 | 鳥取県東伯郡湯梨浜町泊1571‐8(MAP) |
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営業時間 | 11:00~売り切れまで |
定休日 | 営業日はInstagramを確認 |
駐車場 | あり |
公式HP | kamama house |
SNS |
泊漁港の近くの路地を入った所にあります。
水色ののぼりが目印です。
車は店舗前または、道を挟んだ先の広場に停めることができます。
お店の雰囲気
かわいらしい水色のコンテナハウスです。
ショーケースの中にある商品を注文すると、中でお店の方が袋に詰めてくださいます。
「自分の食べたいパンを中心に作っています」と話すオーナー。
子供のころに食べていたような、ほっとするパンがそろっています。
今人気の「れん乳クリーム」は、自家製の練乳クリームがおいしいとハマる方が多いそうで、この日も「練乳パン3個!」と迷うことなく注文されるお客様がおられました。
どこか懐かしさを感じるビジュアルに、見覚えのある方も多いのではないでしょうか?
スイーツコーナーはシフォンケーキ、焼き芋、プリンが3種類。
パンとスイーツが一緒に購入できるのは、うれしいポイントです。
「kamama house」では、アレルギー対応の米粉パンを販売されています。
通常は米粉の食パンのみ販売ですが、事前予約でその他のパンも米粉パンにて対応してくださいます。
小麦と混ざらないよう、仕込み時間が重ならないよう配慮もされており安心です。
実際に購入した商品
食のみやこ「#とっとりスイーツ デジタルスタンプラリー」に掲載されていた、小豆プリンとさつまいもクリームプリン、パンはドデカフォカッチャ、レーズンバターパンの2つを購入しました。
小豆プリン
たっぷりのクリームの上に、あんこがぽってりと。
カラメルソースではなく、クリームとあんこと一緒にプリンをいだきます。
プリンの甘さは控えめ、トッピングと合わせて食べるとリッチな味わいに。
しっかりとした食感でも滑らかな舌触り、プリンと生クリーム、プリンと小豆など食べ方を変えれば無限に味の変化を楽しめます!
ドデカフォカッチャ、レーズンバターパン
「kamama houseの人気パン」のフレーズに惹かれレーズンバターパン、ランチ用にドデカフォカッチャを購入。
ちぎるとジュワっとあふれ出るほど、バターがたっぷりのレーズンバターパン。
ふわふわ系のパンに見えますが、食べてみるとギュッと詰まっていました。
トッピングの砂糖のシャリっとした食感に口の中が幸せ~。人気の理由が分かります。
ドデカフォカッチャは、ローズマリーと岩塩が散りばめられています。
こちらも同様、どっしりしっかりと食べごたえがあり、ランチにぴったりです。
飽きのこないシンプルな味ですが、ローズマリーがふんわりと香り、物足りなさはありません。
サンドにしても美味しい。とのことでしたが、このままで十分。むしろ素材の味を楽しみたいパンでした。
「kamama house」のおすすめポイント
やわらかな笑顔に癒される「kamama house」のパンは、優しさがそのまま伝わるパンです。
自分な好きなパンを焼くスタイルは、好きだからこそパンに真剣に向き合う姿勢を感じられます。
散歩中のご近所さん、いつもの商品を買いに来る常連さんなど地域に愛されているお店です。
カツサンドの日、パン教室の日などもあるようなので、営業日と合わせてInstagramをチェックしてみてくださいね!
※本記事の情報は2022年11月18日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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