鳥取の名物駅弁！カニの身たっぷりの「元祖かに寿司」- アベ鳥取堂 鳥取駅 南売店

鳥取駅構内で買える名物駅弁「元祖かに寿司」をご存知ですか？

地元漁港で水揚げされた”かにの身”をふんだんに使用した駅弁。

昭和27年からアベ鳥取堂が販売しています。
カニ寿司を駅弁として商品化したのは、全国でもアベ鳥取堂が初めて。

鳥取観光の帰り道にぜひ食べたい駅弁です。

アベ鳥取堂 鳥取駅 南売店について

駅構内の南口から入りすぐ右手にあります。

鳥取の地酒と駅弁を販売しているアベ鳥取堂。

創業明治43年と鳥取の企業の中でもかなりの老舗企業です。

豊富な種類のオリジナル商品がずらりと並べられてました。

地元の食材を使った料理が多かったですね。

そのお土産の中でも特に人気なのが、元祖かに寿司。

昔から多くの人に愛されているロングセラー商品です。これを買わずにはいられない笑

元祖かに寿司を食べてみた感想

駅弁なので、列車の中で食べるのが本当は雰囲気があって良いのですが、利用する予定がないので駅の近くにあるベンチで食べました。

箱の裏に観光マップを発見。

有名スポットがコンパクトに地図にまとめられていました。

鳥取観光の帰り道のこのマップを見ていると「あ、ここ行き逃した！」と思ってまた鳥取に行きたくなるかもしれませんね。

これは、かにの甲羅に似せて作ってある八角形の容器を開けると・・・

どーーーん！！

甘い酢に合わされた、た〜ぷりのカニの身がぎっしりと詰まっています。

カニの身の下には錦糸玉子、中央付近には甘酢生姜があって、色のバランスもよく主役のカニを引き立てていましたよ。

酢飯の甘い味に変化をつけるための塩昆布と、食感を変える奈良漬け。

ウマかった〜！さすが伝統の味。

60年以上販売している駅弁だけのことはありますね。

いかかでしたでしょうか？

城崎駅や福井駅などでも販売中のかに寿しですが、元祖はアベ鳥取堂です。

今回は駅構内の店舗を紹介しましたが、本店は鳥取駅から徒歩10分ほどの場所にあります。

時間に余裕のある方はそちらにもぜひ行ってみてください。