【開店】［デリカリカフェ］2023年7月12日白壁土蔵群近くにオープンしたカレーとコーヒーのお店｜倉吉市

日本全国から後継者を募集する「とっとり×後継ぎリノベータープロジェクト」を活用し、昨年末で閉店した「天厦同人（てんかどうじん）」の跡地にオープンした「デリカリカフェ」に行ってきました。

一意専心、メニューはカレーのみ！スパイス香るカレーは、食欲のない時にもぴったりです。

「デリカリカフェ」の基本情報

倉吉市役所第2庁舎の近くにあります。倉吉市の人気観光スポット「白壁土蔵群」へも歩いて行ける距離です。

専用駐車場はありませんが、宮川町観光駐車場が無料で利用ですので、そちらを利用すると良いでしょう。

店内の様子

清潔感のある店内、厨房の中からお店の方が笑顔で出迎えてくださいました。

カウンター席は6席ほど。お店の方との会話を楽しみたい方は、カウンターをおすすめします。

おだやかな口調で話しやすく、ほっこりした気持ちになりますよ。

テーブル席は4人掛けと2人掛けがひとつずつ。

壁側がベンチ席になっているので、テーブルを移動すれば6人まで一緒に座れそうですね。

セミセルフ式になっているため、お水は所定の場所へ取りに行きます。

コーヒーセットを注文した方は、食後のコーヒーもこちらから。自分のタイミングで、コーヒーをいただけるのはうれしいですね。

メニュー

食事メニューは、シンプルにカレーのみ！

2023年8月24日現在、カレーの仕込みに専念されるため、アフタヌーンタイムはお休みです。

「スパイシーチキンカリー　セルフコーヒーセット」のコーヒーは、TOTTORI COFFEE ROASTERが手がけたオリジナルブレンドを日替わりで提供されています。

実際にいただいたメニュー

同伴者とともに「スパイシーチキンカリー」をいただきました。

別添えでじゃがいもが1個ついてきます。卓上の塩胡椒または、カレーにトッピングしてくださいとのこと。

こちらが個人的お気に入りポイントで、ホクホクのじゃがいもに寄り添うスパイスカレーが、手と手を取り合うベストカップルのようでした。

メインのカレーには、とり手羽元がひとつと、ひと口大のとり肉もたっぷり！見た目以上にボリュームがあります。

カレー粉から独自にブレンドされているこだわりのスパイスは、絶妙な辛さでサラッとした口当たりです。

スパイスによる豊かな風味と、深い味わいで飽きる事なく最後までおいしくいただきました。

「デリカリカフェ」のおすすめポイント

様々なご縁により、岡山県から鳥取へと移住し、2023年7月12日に「デリカリカフェ」をオープンされました。

県外の方が、お店の構えもそのままで店舗を受け継ぐという、新しいかたちが実現されたことは、後継者不足に悩む事業者にとって光のような存在です。

趣味のアウトドアや釣りで、鳥取へ訪れたことをきっかけに鳥取の魅力にハマったという嬉しいお言葉も！

やさしいお人柄を感じる「デリカリカフェ」へぜひ行ってみてください。

※本記事の情報は2023年8月24日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。

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