2024年鳥取の新店舗まとめ

[カフェプティメゾン ひとつ屋根の下]鳥取産野菜満載!洋食とパフェのカフェレストラン

鳥取大学近くにあるカフェプティメゾン ひとつ屋根の下は、洋食を中心に幅広いドリンクメニューが特徴的なカフェレストランです。

特に人気なのがパフェ。

なんと夜9時以降はワンコインで頼めます。食事のしめに食べたい方は必見です。

目次

カフェプティメゾン ひとつ屋根の下のあるところ

318号線を湖山方面に進み、鳥取商業高校交差点を直進します。鳥取大学前駅を通り過ぎて、湖山北二丁目信号の少し先進行方向右手にあります。

お店の様子|外はにぎやかな雰囲気

お店の外観です。メニューを細かく書いた看板でにぎやかな雰囲気ですね。分かりやすく、お店の方の心遣いが伝わってきます。

「昼ぐれん」としてパフェメニューを強調。看板にはオーソドックスなものが書かれていますが、中に入るとさらに多様に準備されているのが分かります。

お店の様子|中は隠れ家的不思議空間

奥に多人数向けのテーブルもありますが、二人がけ席が多いのが店内の特徴です。間隔が近めなので、譲り合ってご利用ください。

映画のポスターやこだわり感漂うオブジェをたくさん見ました。洋風?東南アジア風?いいえ、どちらでもない「ひとやね風」の店内です。

メニュー|日替わりランチは2種類

ランチは肉と魚の2種類がありました。この日はカリカリチキンのオーブン焼きと、魚のから揚げ。どちらも美味しそうです。スープとサラダがついて値段は599円とリースナブル。地元の鳥大生は大助かりです。

コーヒーの製法や、使用しているお水の説明がとても詳しく乗っていました。

「布勢の清水」は昭和60年に選定された「名水百選」にも乗っている清水です。コーヒーは注文しませんでしたが、さぞかし美味しいことでしょう。

ランチセットに次いで人気なのが、オムライス。貝を使ったオムライスとはなかなか珍しいですね。

この日食べたもの|ランチセットとオムライス

チキンランチのメインディッシュです。お皿からかはみ出したかわいいにんじんが印象的。鶏肉の皮目は香ばしくぱりぱり。肉厚で食べ応え十分です。付け合せの野菜とのバランスもいい感じ。

彩りのよい野菜をふんだんに使い、ハーブをあしらって白ゴマ、黒ゴマのドレッシングを添えたサラダと、素朴な味わいのスープです。

これだけのボリュームで599円。コスパ抜群のお昼ご飯ですね。

こちらも野菜がたっぷり取れるきまぐれオムライス。

トマト、パプリカ、たまねぎなどが入ったソースはケチャップ的にトロリとはしておらず、スープのようでした。名づけてつゆだくオムライス。

初めての食感です。ご飯が少しリゾットのようになっていました。でも、ぺしゃりとせず最後までしっかりとした口当たりでした。

お店の方の話|出来るだけ鳥取産のものを

メニューによっては難しいこともあるようですが、意識して鳥取の野菜を使うようにされているとのことでした。

仕入先は賀露港にある特産品販売施設「わったいな」。

JA鳥取県中央会が主催していて、鳥取の農家の方が作ったお野菜を一般の方でも購入できます。魚はレストランやスーパーも展開する渡辺水産から。少し変わったお魚など仕入れてメニューに取り入れているそうです。

以前は鳥取県庁近くに店舗を構え、湖山に移転してから3年目。

「元気の無くなっていく鳥取に貢献したい」

そのために、自分も体力に気を使いながら料理する。地元出身の店長さんだからこそのお言葉でした。

プティメゾンひとつ屋根の下のまとめ

印象は、若い方により足を運んでいただきたい、ということ。

アラフォーライターとして学生さんの食生活は心配の種です。ランチもそのほかのメニューも野菜の美味しさが際立っていました。

しかも種類も豊富でバランスがいい。自炊が出来なくても、健康的な食事がここならできます、とお伝えしたいです。

カフェプティメゾン ひとつ屋根の下の基本情報

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※本記事の情報は2018年6月20日現在のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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この記事を書いた人

鳥取市出身のウェブライターおよび2児の母およびノンプロの小説家です。子育て歴10年のキャリアを通じて鳥取の子育てに役立つ情報を発信中。ブログ / note

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