鳥取市に本社を置く株式会社Axisが運営する「Axisのやさい定期便」
これまでは鳥取市のみでしたが、この度米子市での配送サービスの取り扱いをスタートしました！
鳥取の地域課題でもある「大量のフードロス全国ワースト上位」や「子ども食堂の運営難」など、一個人や企業が立ち上がっても解決できない問題は、街の課題として地域全体で取り組む必要があります。
＜参照＞
鳥取県 統計課 令和４年度『100の指標からみた鳥取県』
国立国会図書館 調査と情報「子ども食堂の現状と課題」
この課題の解決に消費者が気軽に貢献できる仕組みとして「Axisのやさい定期便」が生まれました。1ヶ月に1回規格外野菜や余剰野菜を10種類～12種類程度がお家に届きます。
米子市では青果のプロである地元企業「株式会社米子青果」からの仕入れになるので、安心・安全な野菜となっています。更にPRやデザイン面で広告代理店の「有限会社あっぷるはうす」さんにもご協力いただき、県内企業3社の協業での取り組みとなっています。
新鮮な野菜を食べたい方はもちろん、食べることで地域課題解決への貢献に興味のある方は、「Axisのやさい定期便」をぜひ活用してみましょう！
Axisのやさいとは
<鳥取市で開催のAxisのやさいの様子>
「Axisのやさい」は、2020年に鳥取県内のフードロス削減と子ども食堂の継続的な支援を目的にスタートしたプロジェクトです。
鳥取の野菜生産者の方々の協力の元、地域で採れた規格外の野菜や余剰野菜を販売するイベントを実施しています。
また、鳥取市内の子ども食堂に向けて、開催毎に約5,000円分の野菜を寄付し、子ども達により豊かな食事を提供するお手伝いもされています。
これらの活動を通して、世界がかかげているSDGsの17のゴールのうち
「1．貧困をなくそう」
「2．飢餓をゼロに」
「3．すべての人に健康と福祉を」
「11．住み続けられるまちづくりを」
「12．つくる責任、つかう責任」
の項目に貢献することを目指して日々活動されています。
Axisのやさい定期便とは
鳥取県内の生産者の皆さんが愛情込めて育てた野菜の中で、規格外・余剰野菜となり廃棄せざるを得ない野菜を一箱にして各家庭にお届けするサービスのこと。
毎月1回、第三木曜日にお届けされます。（状況により変更になる場合がございます）
野菜の種類を選ぶことはできませんが、鳥取の地で育った野菜を中心に約10種類ほど入っています。
米子市にお住いの方は「米子青果」から仕入れた野菜なので安心安全で、わざわざ店に行き選ばなくても家にいれば届くのも嬉しいポイントです。
形もバラバラで傷があるものもあるけど、自信を持っておすすめできる野菜たちが毎月1回自宅に届きます！
フードロス削減や子ども食堂の運営継続支援など、「食べる地域貢献」ができるAxisのやさいの注文方法をご紹介します。
【Axisのやさい定期便の注文方法】
定期便は「トリスト」から注文可能。
※トリストを利用する際は、バードIDの登録が必要となります。
＼ バードIDの登録方法を詳しく解説 ／
Axisのやさい定期便を実際に使った方の声
美味しさ、鮮度は変わらないのに規格に反しているだけで、行き場を失ってしまう状況があることを「Axisのやさい」で知りました。そういった野菜を地域に提供するとともに、子ども食堂の支援にもつながるという取り組みに共感しています。「Axisのやさい定期便」が初めて届いた日、箱を開けた時のワクワクが今も印象に残っています。毎月届くお野菜も旬によって変わるので、季節を感じられることが気に入っています。
「自宅まで食材が届くってどんな感じだろう？」と期待と不安がありましたが、体験してみるととても便利でありがたかったです！普段自分では買わないような様々な野菜や果物が入っていて、料理のバリエーションが増えました。今回は何が入っているのか、毎月、福袋のような楽しみがあって、届くのを心待ちにしています。
Axisのやさい定期便のおすすめポイント
Axisのやさい定期便のおすすめポイントは
・「米子青果」から仕入れた安心安全な野菜や果物が毎月1回自宅に届く
・約10種類の鳥取で育った野菜がお得に購入できる
・定期便を購入することでフードロスの削減や子ども食堂の運営支援に貢献できる
などがあります！
Axisのやさい定期便で、「食べる地域貢献」をしてみませんか？
Axisのやさいの基本情報
| 公式HP | トリスト | 鳥取発・超地域密着型ネットモールサービス |
|---|---|
| 配送の定休日 | 月曜日・火曜日（注文受付は24時間対応） |
