12月の大雪で雪かき疲れは出てませんか?
それでも冬は始まったばかり。
今回はちょっとした空き時間に楽しめる、ほかほかスポットをご紹介します。
足湯×温泉卵
「布袋の湯」の場所
湯梨浜町にある、はわい温泉・東郷温泉周辺には七福神にちなんだ7つの足湯スポットがあります。
今回はそのうちの一つ「布袋の湯」に行ってきました。
〒689-0732 鳥取県東伯郡湯梨浜町長和田
温泉たまご施設の雰囲気
めぐみのゆ公園の敷地内にあり、周りには広い駐車場に温泉たまご施設、温泉スタンドもあり手軽に楽しむ事ができます。
温泉たまごが出来上がるまでの20~30分との事。
出来上がるまでの間、足湯で温まるのにちょうど良い時間です。
たまごの自動販売機で新鮮卵を購入
湯梨浜町には、たまごの自動販売機が数か所設置されています。
その中の一つは、東郷湖の人気写真スポットでもある「四つ手網」の近くにある自動販売機を利用しました。
緑色の建物とコインランドリーが目印です。
敷地の一番奥に自動販売機があります。
ネット入りと、パック入りがありました。
ネット入りは15個入りと、15個×2セットの2種類。
パック入りは、18個入りと18個×2セットの2種類。
お金を入れて、欲しい商品のボタンを押すと扉が開く仕組みになっています。
立派な卵がたくさん!!これで温泉たまごを作ります。
温泉たまごを作ってみよう
温泉たまご施設です。
卵を浸ける場所が2か所あります。
卵を入れる網が設置されていますので、網に卵を入れて穴の中へ。
このまま20~30分程放置です。
待っている間に、足湯で温まりましょう!!
「布袋の湯」で足湯を楽しむ
温泉たまご施設側から見た足湯です。
屋根と壁があるので、雨や雪でも足湯を楽しむ事ができます。
足湯内も広々で、間隔を空けて座っても5~7人は座れそうです。
足湯からは、東郷湖が見えますよ。
この日は気温は低く寒かったのですが、温泉が温かいので足湯をしてしばらくすると上着を脱ぎたくなるほどホカホカしてきました。
20分もすると、足先が真っ赤になってました。
足湯を終えた後も、しばらく足元がホカホカして気持ちよかったです。
出来上がった温泉たまごは?
足湯から上がって、温泉たまごを引き上げてみました。
外の気温によって、出来上がりの状態も変わるようです。
時間はきっちり計っていないので、割ってみてからのお楽しみです。
割ってみると、程よい温泉たまごが出来上がってました!
ご飯が欲しくなりますね!
新鮮たまごの名前通り、黄身がしっかり濃い色をしていました。
濃厚な温泉たまごを、ツルンと一口でいただきました。
おわりに
足湯と温泉たまご作りが楽しめる「布袋の湯」のご紹介はいかがだったでしょうか?
温泉に長い時間入る事が苦手な方でも、足湯であれば30分もあっという間です。
足湯は無料で入れ、自宅から卵を持って行けばもっと手軽に楽しめますね。
今回は気温が低かったので、温泉卵が出来上がりましたが夏場だと茹で卵になるかもしれません。
子供と一緒に出来上がりを予想しながら作るのも、実験のようで楽しそうです。
皆様も是非、足湯で温まって日々の疲れを癒してください。