桜の名所として知られる倉吉市の「打吹公園」。
実は、遊具や広場、動物たちもいて、子供とのおでかけにぴったりなんです！
今回は、子供の遊び目線で「打吹公園」をご案内します。
「打吹公園」の基本情報
| 住所 | 鳥取県倉吉市仲ノ町（MAP） |
|---|---|
| 駐車場 | 観光駐車場を利用 ※倉吉市役所第1観光駐車場が便利 |
| 公式HP | 倉吉市ホームページ、倉吉観光情報 |
園内マップ
「打吹公園」の遊び場
羽衣池
公園に入ってすぐ目に入るのが「羽衣池」。
大きなコイやカモが泳いでいます。
水が大好きな子供たちは走って池の畔まで行き、のぞきこみます。
柵がないので、落ちないように注意が必要です！
池には赤い橋が二つ架かっていて、橋を渡るのも楽しんでいました。
椿の平（つばきのなる）
倉吉博物館の目の前には「椿の平（つばきのなる）」と名前が付いた広場があります。
鬼ごっこやかけっこをして遊んだり、ピクニックの休憩場所にぴったりです。
子供はストライダーの練習をしていました。
遊具広場
羽衣池から西に向かって緩やかな坂を上りきると、遊具広場があります。
滑り台
小さい子供向けの滑り台があります。
1歳半ぐらいの子供さんも滑って楽しんでいました。
ブランコ
ブランコは常に順番待ちで大人気でした！
うんてい
うんていは少し背の高い子供向けです。
身長約100cmのうちの子は、手が届きませんでした。小学生ぐらいが楽しめるサイズ感です。
鉄棒
大中小の高さがある鉄棒です。逆上がりの練習に良いですね。
「打吹公園」の動物たち
遊具広場の手前に猿ヶ島、その西側に動物園があります。
ニホンザル
猿ヶ島にニホンザルがたくさんいました。
檻の中は低くなっているので、サルたちの様子が上から見られるようになっています。
インドクジャク
動物園エリアに入って右手にインドクジャクがいます。胸の青色がとてもキレイでした。
カメたち
インドクジャクの檻の手前にカメたちがいます。なかなかの大きさのミシシッピアカミミガメでした。
トカラヤギ
お隣はトカラヤギ。オスの「みのる」君とメスの「サクラ」ちゃんの2頭います。
カイウサギ
反対側にはカイウサギ。カイウサギはアナウサギを家畜化したものだと言われているそうです。
モルモット
カイウサギのお隣にはモルモット。
モルモットに会えるのは、9:00から15:30ごろです。
チャボ
動物園の西側にチャボがいます。令和3年9月に仲間入りしたそうです。
チャボは日本の天然記念物に指定されている鳥です。
セキセイインコ
チャボのお隣にセキセイインコがいます。お昼寝中でした。
猿ヶ島、動物園エリアのルールが表示されています。ルールを守って動物たちと仲良くなりたいですね。
「打吹公園」の設備
トイレ
打吹公園のトイレは、「椿の平」と「遊具広場」の2か所あります。
2か所とも多目的トイレがありますが、おむつ替えシートはありませんでした。
手洗い場
動物園エリアの入り口に、ハンドソープと消毒が設置された手洗い場があります。
自動販売機
猿ヶ島の近くに公園管理事務所があり、その前に自動販売機があります。水分補給、休憩の際に便利です。
ベンチ、四阿山（あずまや）
「羽衣池」の隣に立派な四阿山（あずまや）があります。
また、「椿の平」、公園管理事務所の奥にも四阿山があります。
「遊具広場」「動物園」にはベンチがあり、座って休憩することができます。
「打吹公園」にはゴミ箱が設置されていません。飲食、遊んだ際に出たゴミは各自で持ち帰りましょう。
「打吹公園」のおすすめポイント
大きな動物園がない鳥取県で、動物を間近に見ることのできる貴重な公園です。
遊具も広場もあって、たくさん遊べます！
桜のシーズンには入り口と遊具広場近くに屋台も出ています。
今回は子どもと一緒に、［午前］倉吉博物館→［ランチ］徒歩圏内の白壁土蔵群エリア内→［午後］打吹公園で遊ぶ！というプランで1日過ごしました！
お子様とのおでかけにいかがでしょうか？
※本記事の情報は2023年4月12日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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