2024年鳥取の新店舗まとめ

[鳥人]アゴ(飛魚)出汁のスープが旨い!鳥取のご当地ラーメンと言えばここ。- 鳥取市

鳥取のラーメンといえば「鳥人」でしょ!!

と語る人も少なくはない、鳥取市津ノ井の人気ラーメン店「鳥人(ちょうじん」に久々に行ってきました。

あっさりと香ばしい魚介スープが絶妙に美味しく、多くのリピータがいます。

僕は大学生の頃によく通っていました。

今ではすっかり有名になって、ここを目的に観光に来る人も多いです。

お店の場所や店内の様子、ラーメンの味についてなど紹介していきます。

目次

鳥人(ちょうじん)の場所

鳥取市津ノ井の大通りから少し外れた場所にあります。
津ノ井駅からは徒歩で15分、車で3分。

最寄り駅から歩いていける距離にあるので、車のない鳥取観光にもおすすめのラーメン屋です。

いつの間にか小綺麗になっていた店内

5年ぶりの来店でしたが、店内のレイアウトがガラッと変わっていました。

こんなにも小綺麗な感じでしたっけ?

おそらく、お店が繁盛して観光客が多くなったので、大幅にリニューアルをしたんでしょう。

カウンター席が多いので、1人でも行きやすいですね。

女性の方でも1人で来る方が多いそうです。

4〜6人座れるテーブル席もあるので、家族で来ても大丈夫です。

メニューについて

料理は食券を買って注文します。

定番のしょうゆラーメン(650円)、しょうゆ大盛り(750円)、チャーシューメン(750円)、夜限定でタンタンメン(750円)、タンタンメン大盛り(850円)があります。

トッピングは煮玉子、チャーシュー、白ネギ、メンマ、キムチ、玉ねぎがそれぞれ100円。

そのほか、餃子小(300円)、浜松餃子(400円)、ヤキメシ(650円)などもあります。

やみつきになる魚介スープのラーメン

具材は、チャーシュー・メンマ・ナルト・ほうれん草・玉葱の微塵切り・板ワカメ

溢れんばかりの魚介スープが特徴的なラーメン。

このなみなみのスープをみると「お、鳥人のラーメンだ!」といつもテンションが上がるんですよね。

あご(飛魚)などの出汁が効いた、あっさりと香ばしい魚介スープが絶品。

まずははじめにスープを一口飲みましょう。

自家製ストレート麺は太めで、もちっとした食感で食べ応え抜群。

滑らかさもあるので喉越しも良いですよ。

適度な噛みごたえがある柔らかいチャーシュで、噛めば噛むほど味が口の中に広がっていきます。

具材の中では、特に厚切りの玉ねぎが好物です。

鳥取県産の玉ねぎで甘くてシャキシャキ食感で、食べ応えがあります。

昔ながらの餃子(小)も一緒に注文。

しっかりと皮が焼かれ少しパリっとして、たっぷりと具が入っています。

あっさり味のしょうゆラーメンとの相性が良いので、ぜひ一緒に注文しておきたい1品です。

末長く続いて欲しい鳥取の名店

個人的には昔の味が好みで、なんとなくですがあご出汁の旨みの量が減っている感じがしました。(食べたときに、「あれ?こんな味だったっけ?」と思った)

学生の頃は確か500円で注文したので、150円値上がりしてます。

もちろん景気の関係で値上がりしたり、レシピの変更などで味が変わることがあると思いますが、今でも繁盛していることに代わりはありません。

なんやかんや言っても、値段に見合った美味しさはキープしています。

ただ昔は値段以上のクオリティーでお得すぎたんです。

今が妥当、いや、今でも「値段以上の味」と思う人も少なくないはず。

すいません。昔の鳥人を知っているだけに熱く語ってしまいました。

ただ一つ言わせてください。

鳥人にかわるラーメンはない!

ここでしたか食べれない味!

鳥取に来たらぜひ食べて欲しい!!

好みが別れる味かもしれませんが、僕は今でも大好きです。末長く続いて欲しいと、心の底から思っています。

魚介系スープが好きな人には特におすすめなので、ぜひ一度いってみてください!

鳥人(ちょうじん)の詳細情報

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本記事の情報は2017年8月24日現在のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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この記事を書いた人

とっとりずむ編集長。1990年生まれ。鳥取の新店舗やカフェを巡るのが大好き。鳥取暮らしが楽しくなる情報を発信します!

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