【鳥取ソウルフード】地元民が愛してやまない鳥取の味まとめ
地元民が愛してやまない「鳥取ソウルフード」をまとめてみました。
東西に長い鳥取県は、同じ料理でも東と西で味や素材に違いがあることもあります。
「これを食べないと一年が終わらない!」「この店のこの味が好き!」「地元に帰ったら食べたい懐かしの味」など……。
地元の方は、身体に沁みついている「鳥取の味」を再認識、観光目的の方は「鳥取ならでは」を調べる参考にしてみてください。
牛骨ラーメン
牛骨スープを使ったラーメンが全国的にも珍しいと知ったのは、数年前という鳥取県民も多いほど地域に浸透する昔ながらのラーメンです。
牛脂独特の甘みと香ばしさのあるスープが最大の特徴で、あっさりだけどコクがありクセになるとリピーターが後を絶ちません。
同じ牛骨ラーメンでもそれぞれの個性が光ります。ぜひ食べ歩きをしてお気に入りの牛骨ラーメンを探してみてください。
▼牛骨ラーメンが食べられるお店はこちら





とうふちくわ
一般的には魚肉を使うちくわですが、鳥取県東部中部では豆腐と魚のすり身を混ぜ合わせて作る「とうふちくわ」が家庭で親しまれています。
豆腐とすり身の割合にもこだわりがあり、豆腐の風味とやわらかな食感が特徴的です。
「とうふちくわの里・ちむら 布袋店」では、とうふちくわの生地で作ったお好み焼きなど、他では食べることのできない料理がいただけます。

スタミナ納豆
納豆が苦手なの子どもが、納豆をおいしく食べられるよう栄養士が考案したメニューです。
隠し味のタバスコがポイントで、甘辛いタレとピリッとした後味が特徴。ごはんが無限に進みます。
まだ食べたことのない方は、自宅で簡単!「スタミナ納豆のもと」がおすすめです。

白バラ牛乳
学校給食の牛乳はもちろん白バラ!白バラ牛乳を飲んで育った鳥取県民。
搾乳から製品化までにかかる時間が短く、鮮度の良さや乳質は全国でもトップクラスです。
「牛群検定日本一」を誇る鳥取県は、牛の健康やおいしい生乳を出せる環境を守り続けています。
白バラグッズが購入できる「大山まきばみるくの里」で販売している、新鮮な牛乳から作られる濃厚ソフトクリームは1日で約5000個を売り上げた記録があり、訪れたら必ず食べたい一品です。

モサエビ料理
知る人ぞ知る「モサエビ」は、春と秋が旬の幻のエビと言われています。
香りが高く、甘えびより甘いと言われていますが、鮮度を保持することが難しくまさに地元ならではの食材です。
地元スーパーで売られているモサエビは、生きている状態で売られていることが多くパックを持つと動き出すこともしばしば……。
飲食店で提供されるメニューは、プロならではの素材の旨味と香りが感じられ、ファンになること間違いありません。
▼モサエビ料理が食べられるお店はこちら


カニ汁
鳥取の特産物であるカニは、県内外を問わず人気です。
漁期になると、飲食店ではカニ汁を出されるお店もあり、この時期ならではと季節を感じられます。
漁期の短い「親カニ」(松葉のメス)のお味噌汁は、濃厚な出汁が出ており、お味噌汁だけでご飯が進んでしまうほど!!
冬になると一度は食べたい、まさに鳥取のソウルフードです。

ホルモン焼きそば
鳥取県東部で50年以上愛されている牛ホルモン入りの焼きそばは、「ホルソバ」の愛称で親しまれています。
「ホルモン焼きそば」と一口にいっても、タレ・ホルモン・麺・その他の具材が各店で違い、その味や食べ方はいろいろです。
それぞれ個性の違いを楽しみ、あなたの好みの味を探してみてください。
▼ホルモン焼きそばが食べられるお店はこちら


まとめ
梨やらっきょう、カニのイメージが強いですが、鳥取ならではの料理もありますね。
「いつもの味」を求めて出かけてみてはいかがでしょうか?
※取材記事の情報は、記事公開後に営業時間やメニューなどが変更になっている場合があります。最新情報は各店舗の公式ページや各種SNSで確認お願いします。
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