三徳山三佛寺の門前にある「谷川天狗堂」に行ってきました!
三徳山の入口のすぐ近くにあるので、登山前後のお食事スポットとしても、とてもオススメです。
この記事では、「谷川天狗堂」の場所やお店の雰囲気、実際に頂いたメニューについて紹介していきます。
「谷川天狗堂」の場所
場所はここ↓
鳥取県東伯郡三朝町大字三徳998
谷川天狗堂は、日本一危険な国宝として知られている「三徳山三佛寺投入堂」へと続く登山口のすぐ前にあります。
百年以上の歴史をもつ三徳豆腐や名物の山菜料理を食べることができ、多くの芸能人やテレビ取材が訪れている有名なお店です。
お店の雰囲気
三徳山周辺には谷川天狗堂以外にも何軒かお食事処があるのですが、訪れたときにはこちら以外は全てお休みだったということもあってか、とても混んでいました。
店頭で受付をして番号札をもらったら、順番がくるまで店内の待合室かお店の外で待ちます。
30分ちょっと待って、席へと案内してもらいました。広い座敷席で、壁には三徳山に関する新聞記事の切り抜きや資料、写真などがたくさん飾られていました。
中央のテレビでは、平成26年にBS朝日の『秘境ふれあい紀行』で玉木宏さんが訪れた時の放送が繰り返しで流れていて見ていて楽しかったです。
登山の服装をされている方から礼服を着た方々、こちらの山菜料理を目的として訪れている方など、色々な方が利用されていました。
メニュー紹介
メニューには、名物の山菜料理(2,000円)をはじめ、天狗の三滝豆腐(300円)、山菜をつかった定食やうどんなどがありました。
他にも、とち餅をつかったスイーツなどがあり、地元ならではの味を楽しめるメニューが用意されています。
実際に注文したもの
今回は「とちもち入り 山菜うどん」を注文しました!
実はこれまで「とちもち」というものを知らず、鳥取に転勤してきてから初めて知ったので以前からずっと気になっていました。
その「とちもち」と名物の「山菜」が入ったうどんがこちらです。
山を成すように山菜が盛り付けられていて想像していたよりもボリューミーでした!そして気になっていた「とちもち」は、山菜と同じく天ぷらになって入っていました。
初めて食べましたが、ちょっとした渋みがいいアクセントになっていてとっても美味しかったです!
山菜もサクサクしていてとても美味しい!もっと苦いものだと思っていましたが、どの山菜もクセのある味はせず、うどんとの相性も抜群でした。
これは三徳山登山前後のかなり良いスタミナになってくれるに違いありません♪
おわりに
三徳山入口のすぐ前にある、山菜やお豆腐が名物の「谷川天狗堂」はいかがだったでしょうか?
料理に使われる山菜は近くの山で実際に採取されたもので、その季節ごとの旬のものが使われるため、訪れる時期によって違う山菜を楽しめます。
この地ならではのものが頂けるので、参拝や登山、観光などで訪れた際にはぜひ食べてみて下さいね!
谷川天狗堂の店舗情報
住所:鳥取県東伯郡三朝町三徳998
営業時間:9:00~17:00(2月~3月は予約制)
定休日:不定休
電話番号:0858-43-2663
※本記事の情報は2019年4月20日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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