2024年3月15日、境港市にオープンした「大正川カフェ」に行ってきました!
「大正川カフェ」を運営する「株式会社 千年王国」は、「“人と自然と妖怪が共生する”世界感を体感できる場」をコンセプトに、境港の魅力がギュッと詰まったお店を展開しています。
境港限定「妖怪消印」が押されて届く妖怪ポストのある「妖怪工房」、実物大のぬりかべと鬼太郎のちゃんちゃんこを着て記念撮影できる「水木しげる文庫」、神社をモチーフにした「妖怪開運堂」、お土産にぴったりの「本舗目玉おやじまんじゅう」は、どれも水木しげるロードを散策しながら楽しめますよ。
「大正川カフェ」の基本情報
「大正川カフェ」は、「神戸ベーカリー水木ロード店」跡地にオープンしました。
専用駐車場はありませんので、周辺のコインパーキングをご利用ください。
店内の様子
レトロな雰囲気の店内奥には、5〜6人座れそうな広めのお席、手前は2人用のテーブル席が配置されています。
開放感あるテラス席は、テーブル席とカウンター席があり、観光途中の休憩に立ち寄りやすい雰囲気です。
テイクアウトしたドリンクやスイーツと、妖怪のブロンズ像との撮影もオススメ!!
境港でしか撮ることのできない、思い出の1枚をぜひどうぞ。
メニュー
ドリンクメニューのほか、チュロスやサンドイッチなどの軽食もいただけます。
鳥取県産の星空舞を使用した「米粉チュロス」は、和三盆やきなこ、チョコレートなどのスイーツタイプと、あまじょっぱい醤油味のほぼ磯辺餅、ソース味のお好み焼き風味のお食事タイプがありました。
先代のおばあちゃんのレシピを継承し、安来市産の米粉と卵、島根県産の牛乳をたっぷり使った「しふぉんながた」のスイーツは週末限定メニューで、こちらも見逃せません。
実際にいただいたメニュー
アイス抹茶ラテ
注文したのは、グラスに注がれた鮮やかな緑色と、純白の白バラ牛乳のコントラストが美しい「抹茶ラテ」。
提供時は2層に分かれているので、ストローでよく混ぜていただきましょう♪
甘さ控えめ、濃厚な抹茶の香りと程よい苦み、まろやかなミルクとのバランスが絶妙で、蒸し暑さを感じる日に、たくさん歩いて火照った体をひんやりと癒してくれました。
米粉チーズスフレ
「米粉チーズスフレ」は、かわいらしい淡い黄金色で、フォークを入れても押し返してくるようなもちもちの弾力。
まるで雲を食べているかのような柔らかい食感で、卵の優しい甘みの広がった後にスッと口の中で溶けていきます。
スフレの繊細な食感を楽しめ、いくらでも食べられそうでした!!
「大正川カフェ」のおすすめポイント
お店の方も親切な「大正川カフェ」は、フリーWi-Fiもあり心地よく過ごせます。
夏にぴったりの爽やかドリンク「レモンスカッシュ」と「サングリアソーダ」も新メニューに登場!!
グルメや買い物、妖怪も一緒に街歩きを楽しめる水木しげるロードは、日帰りで旅行気分を味わるスポットです。
ぜひ週末や夏休みにお出かけください。
※本記事の情報は2024年6月19日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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