2024年2月、三朝町に「ドッグカフェ RIKUtoMUGI」がオープンしました!
昨年9月に閉店した「道の駅 三朝・楽市楽座」の隣、山野草のお店があった場所です。
愛犬と一緒に入店でき、わんちゃんメニューも充実!7月にはドッグランも新設され、愛犬家にうれしい設備が盛りだくさんです!!
「ドッグカフェ RIKUtoMUGI」の基本情報
院庄IC、湯原ICから三朝温泉、倉吉方面へ向かう道沿いにあり、観光でお越しの方も立ち寄りやすい立地です。
車は、店舗前に停められます。
店内の様子
ドアを開けると、明るく元気な「いらっしゃいませ!」の声で迎えてくださいます。
ママの笑顔はまるで太陽のようで、その瞬間に心がほっとします。
店内は、山野草を販売されていたころの土間や、壁側にある大きな棚をいかして、オーナーご夫妻がDIYで改装されました。
アクセントカラーの壁紙が、ポップで楽しい雰囲気を醸し出しています。
お日様の光がさし込み、店内は明るく、観葉植物たちも生き生きとしています。
カウンター席のほか、テーブル席、ソファー席などがあり、わんちゃんもまったりできそうです。
壁やテーブルに、リードフックがありました。わんちゃん連れの方は、ぜひご利用ください。
わんちゃん用のお水入れもあり、うっかり忘れてしまった時も安心です。
わんちゃんの古着コーナー
お客様の「よかったらこれ、使って」の声からはじまった、わんちゃんの古着コーナー。
わんちゃん用の古着の購入、寄付できるお店は、珍しいのではないでしょうか。
また、売上金は、保護犬活動の協力金にされているとのこと。素敵な取り組みで応援したくなりますね。
2024年7月にドッグランが新設!
店舗横にオープンしたドッグランも、うれしいサービスのひとつ。
テーブルとイスがあるので、わんちゃんが遊ぶ姿を眺めながらカフェするのもいいですね。
気になるドッグランの使用料ですが、なんと!1回100円という破格です!!
別途、会員登録に1家族500円(1年間有効)かかりますが、それでも県内最安ではないでしょうか???
「もう少しお値段を上げられてもいいのでは?」という筆者の問いに、「気軽に楽しんでほしいし、何よりお客様の喜ぶ顔を見たいから」とお話いただき、すっかりお店のファンになってしまいました。
メニュー
お昼ごはんメニュー
店名、メニュー名にもなっているRikuちゃんはオーナーの愛犬、Mugiちゃんは娘さんの愛犬のお名前だそう。
おまかせランチRikuはフライ、Mugiはハンバーグでそれぞれ4種類あります。
蕎麦ランチは、9月中旬くらいまでの季節限定メニューです。
気候によって提供期間が前後するため、気になる方はお問い合わせください。
冬は、「牡蠣か鍋焼きうどんをするかも?」とのことで、こちらも楽しみです。
カフェメニュー
ホットサンドなどの軽食は、ランチタイムにも注文できます。
焼き立てワッフルは、おやつタイムにぴったりです。
わんちゃんメニュー
空調のきいた快適な店内で、わんちゃんも一緒においしい食事をいただけます。
実際にいただいたメニュー
週末限定!自家製ローストビーフ丼
週末限定の「自家製ローストビーフ丼」をいただきました!
メインのローストビーフ丼、お味噌汁に小鉢が3種類もついてボリューム満点です!
丼の中央には、とろろと卵黄がこんもり。
サイドには、レタス、きゅうりのピクルス、プチトマトが添えられていました。
玉ねぎとにんにくがたっぷりの醤油ベースのタレは、別添えになっています。
上から豪快にぶっかけても、小皿にタレを入れてディップしてもいいですね。
東伯ミートから仕入れている牛肉は、柔らかくてジューシーです。
鮮やかなピンク色に仕上げてある絶妙な焼き加減で、見た目にも美しく、食欲をそそります。
ローストビーフとごはんの間には、キャベツと玉ねぎのスライスが敷き詰めてありましたよ。
取材時の小鉢は、ポテトサラダ、きんぴらごぼう、冷奴の3品。
玉ねぎのスライスがたっぷり入ったポテトサラダは、シャキシャキの食感です。
生姜たっぷりの醤油のかかった冷奴、きんぴらごぼう、どちらもやさしいお味でしたよ。
「ドッグカフェ RIKUtoMUGI」のおすすめポイント
初めてのお客様でも、まるで昔からの知り合いのように迎えてくださいます。
その雰囲気の良さから口コミで広がり、わんちゃん連れのリピーターさんも増えているそうです。
「ドッグカフェ RIKUtoMUGI」は、美味しい料理と温かい笑顔で心を満たしてくれる場所です。
ママの笑顔に会いに、ぜひ足を運んでみてください。
きっと、あなたの新しいお気に入りのお店になりますよ。
※本記事の情報は2024年7月25日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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