「誰もが安心して、ともに働き、ともに暮らす」を目指す鳥取青少年ピアサポート(通称:nonona)は、鳥取市を中心にパン・洋菓子の製造販売、カフェ経営事業、障がい者就業支援事業、コミュニティ事業などを運営しておられます。
「令和の怪物」と呼ばれる伯桜鵬の出身地として、注目を集めている倉吉市の人気観光スポット白壁土蔵群の一角に、nononaのパンを販売する「NONONA赤瓦店」が2023年12月21日にオープンしました!
小麦、ホエー、バターなど鳥取県産の食材を使った食パン、「NONONA赤瓦店」限定のメロンパンをいただきました。
「NONONA赤瓦店」の基本情報
住所 | 鳥取県倉吉市新町1丁目2441(MAP) |
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営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 元旦 |
駐車場 | 観光駐車場を利用 |
電話番号 | 0858-23-6666 |
SNS | 赤瓦一号館:Instagram |
HP | nononaファクトリー |
倉吉市の特産品、地酒や竹工芸品などが購入できる「赤瓦一号館」の2階に「NONONA赤瓦店」はあります。
駐車場は、周辺の観光駐車場をご利用ください。
店内の様子
店内1階は、倉吉市の特産品や地酒などを販売されています。
「NONONA赤瓦店」のパンも、こちらのレジでお支払いください。
2階へ上がるとすぐに、「とっとりラクダ食パン」が並んでいました。
食パンやバケットなどが並ぶ棚の横の自動販売機では、クッキー、米粉ドーナツ、とうふパンなどを購入することができます。
中を覗いてみると見つけました!「NONONA赤瓦店」限定の「赤瓦メロンパン」!鮮やかなピンク色がかわいいですね。
奥のスペースには、焼き菓子等がありました。
メロンパンラスクやかりんとうは、白壁土蔵群を散策しながらのおやつにも良さそうです。
凍ったままひんやり、解凍すればマリトッツォのようで美味しいと評判の「アイスメロンパン」も気になるところ。
こちらは暑い季節にいただいてみようと思います。
実際にいただいた商品
赤瓦メロンパン
「NONONA赤瓦店」限定と聞き「絶対買う」と決めていた「赤瓦メロンパン」は、鳥取県産のとうふを使用しています。
白壁と赤瓦をイメージしているそうで、外側は赤っぽいピンク色、中は白い生地の特製とうふパンです。
トッピングの鳥取県産塩バターがアクセントになり、塩気のあるあっさりとしたメロンパンでした。
甘さ控えめで、柔らかい生地は、性別・年齢問わず人気が出そうな予感!
とっとりラクダ食パン
筆者は、「とっとりラクダ食パン」が大好き!
鳥取県産の小麦、バター、ホエイを使用し、安心・安全の原材料でありながら、無理なく買うことのできる価格で何度もリピートしています。
好きなサイズにカットできる2斤サイズを見つけた時には、思わず踊り出してしまいそうなほど喜びました。しっかり食べ応えのあるパンの耳も最高です!
贅沢に厚切りカットした後は、こんがり焼いて、はちみつに塩をパラリ。シンプルな食パンだからこそ活きる、甘じょっぱい組み合わせ。
まるでスイーツのようなトーストが、5分ほどで完成しました。
もう1品はピザトーストに。どんな味も受け止めてくれる食パンは、楽しみ方が無限大!
どっしり重たい2斤も味変することで、ペロリと食べられてしまいましたよ。
「NONONA赤瓦店」のおすすめポイント
鳥取県産の小麦粉、ホエー、バターと砂糖、パン酵母、食塩のみで作られた「とっとりラクダ食パン」に出会ってからは、安心して子どもに食べさせることができるようになりました。
パンは好きだけど、外国産の小麦粉や添加物が気になる健康志向の方にもぴったりです。
厚切りにカットしたパンで作るちょっぴり贅沢な朝ごはんは、幸せな時間を演出してくれますし、サンドイッチ、フレンチトーストなど「次は何を作ろうか?」と考える時間も楽しみのひとつです。
バケットなど食べたことのないパンもあったので、次回購入したいと思います。
※本記事の情報は2024年3月2日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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