大山町にある、巨大なカラス天狗の像がシンボルの「仁王堂公園」に行ってきました!
大自然を感じられる広大な景色が広がり、自由広場や遊具もあり、ファミリーでゆったりと寛ぎたい休日にピッタリの場所でした♪
この記事では、「仁王堂公園」の場所や園内の様子についてご紹介していきます。
仁王堂公園の場所
仁王堂公園は、大山町宮内字仁王堂にあります。
山陰道「大山IC」から、県道大山口停車場大山線を大山方面へと車で走って行くと5分ほどで到着します。
車に乗っていても判るほどの大きなカラス天狗の像が目印となるので、初めて訪れる方はぜひ意識してみて下さいね。
仁王堂公園内の様子
巨大なカラス天狗の像がある仁王堂公園は、その面積もとても広く、大自然のなかで子供も大人ものびのびと過ごすことができます。
子供と遊びながら散策してみたので、園内の様子をご紹介していきます。
大山カラス天狗の像
駐車場から園内へと続く坂道を上っていくと、仁王堂公園到着前の車内から既に気になっていた「大山カラス天狗の像」が見えてきます。
この地には古くからカラス天狗の伝説が伝わっているそうで、その伝説に因み、平成9年にこの「カラス天狗の像」が設置されたそうです。
身長は8.88m、体重は約10t、全長10.9mもあるそうで、間近で見上げてみるとより迫力が感じられます。
正面からはもちろん、像の周りをぐるっとまわって色々な角度から観てみると、『カラス天狗ってこんな姿をしているんだ~!』と様々な発見があり、楽しかったです!
遊具
緑の芝生が心地よい自由広場内には、子供たちが大喜びしそうな木製風アスレチック遊具があります。
2歳の我が子も、遊具をみつけるなり一直線に走り出し、遊びだしました。
大きな滑り台から小さな滑り台まで、滑り台だけも何種類もあり、子供の年齢に合わせた遊具を選んで楽しむことができます。
遊具そのものの種類も多いので、大自然のなか景色を楽しみながらたっぷりと遊べます。
芝生広場・展望広場
園内の広場は芝生広場になっていて、手入れも行き届いているので、ただ歩いているだけでもとても気持ちいいです。
広場内には東屋やテーブルセットがいくつも設置されていて、お弁当スポットとしてもオススメです。
お天気の良い日や週末には多くのファミリーで賑わい、憩い場として親しまれています。
おわりに
大山山麓に広がる、巨大なカラス天狗の像が鎮座する「仁王堂公園」はいかがだったでしょうか?
毎月第2・4日曜日には「ふれあい市」が開催され、春には桜の名所としても知られている、多くの人々が集う憩いの公園です。
ファミリーのお出かけ先としてはもちろんのこと、大山エリアの観光地とも近い場所にあるので、旅行やドライブなどで周辺まで訪れた際にはぜひ寄ってみて下さいね。
仁王堂公園の施設情報
住所:鳥取県西伯郡大山町宮内
交通アクセス:①JR大山口駅からバスで7分 / ②山陰道大山ICから車で5分
※本記事の情報は2019年8月22日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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