こんにちは。とっとりずむライターのAIです。
温泉好きが講じて、先月温泉ソムリエになりました。
そんな温泉ソムリエが鳥取の温泉を紹介していきたいと思います。
記念すべき第1回目は、三朝町の三朝温泉。「三度朝を迎えると病が治る」と言われたことが地名の由来で、昔から湯治の場として多くの人に親しまれています。
中部エリアにあるので、鳥取観光の立ち寄りスポットとしてもおすすめです。
今回は、そんな三朝温泉から株湯を紹介します。
株湯の場所
場所は、県道21号線から、路地に入り約2、3分ほど
駐車場は、13台分、駐輪場もあります。
株湯について
株湯は、三朝温泉が発見された場所とされています。
外には、足湯と飲湯場が設置されています。
湯温高めの温泉
店内に入ると、すぐにチケットを購入しスタッフさんに渡します。
まずは、浴室に入る前に分析表を見てみましょう。
源泉は、51.0℃とかなり高いです。
溶存物質が0.925gと定義にかなり近い値になっております。
泉質は、単純弱放射能温泉。
放射能泉は、高尿酸血症、痛風、尿路慢性炎症、糖尿病に効果があり、下垂体副腎系、卵巣、睾丸の機能を高める効果が期待されます。
また、腎機能の改善、神経痛、リューマチ、神経麻痺、自律神経過敏状態にも効果があるとされています。
お湯を飲むこと体内に取り込むことができますので、ぜひ入り口で飲湯してみてください。
いざ、浴室内へ
洗い場は5つ、シャワーがないので要注意です。
こちらが浴槽です。ざっと、2m×2mとそれほど広くはありません。
ちなみに、こちらの浴室内は30.8℃、温泉は45.1℃とかなり高めです。
PHは6.98、中性です。
必ず、浴槽に入る際は、足元から何回か分けてかけ湯をしましょう。
※かけ湯をせずにいきなり入ると、血圧が急上昇し大変危険です。体を洗うという目的もありますが、体を慣らすためにもかけ湯は必ず行いましょう。
5/3、4に花湯祭りが行われますので、こちらもぜひ行ってみてくださいね。
計器は正式なものではないので、参考までにお考えいただければと思います。
今後も、県内の温泉をどんどん紹介していきたいと思いますので、楽しめていただければと思います。
また、内容についての指摘やご質問があれば、よろしくお願いします。
三朝温泉 株湯の詳細情報
店舗名 | 三朝温泉 株湯(かぶゆ) |
ジャンル | 温泉 |
住所 | 鳥取県東伯郡三朝町三朝634-1 |
アクセス | 米子自動車道湯原ICから約40km / JR山陰本線倉吉駅から日ノ丸バス三朝温泉方面行きで20分三朝温泉下車。 |
営業時間 | 営業時間8:00~21:45、月曜は10:00~21:45 (最終受付21:15) |
定休日 | なし |
TEL | 0858-43-0431 |
駐車場 | 13台ほど |
参考HP | とっとり旅の生情報 |