今回ご紹介する倉吉市白壁土蔵群にある「倉吉ワイナリー」は、ぶどうの栽培から醸造まですべて鳥取にこだわる鳥取県産ワインの販売所です。
定番品からちょっと変わった種類のワインは必見です!
倉吉ワイナリーの場所
〒682-0825 鳥取県倉吉市西仲町2627
倉吉ワイナリーは、白壁土蔵群の一角にあります。
赤いのれんが目印になります。
※倉吉ワイナリーはぶどう栽培も自社で手がけるため、ぶどうの栽培を優先されるようです。販売店の営業日は不規則なため、来店前にお電話での確認をおすすめします。
倉吉ワイナリー の雰囲気
お店が開いている日は、入り口のドアが開けてあるため中の様子が分かり入りやすいです。
店舗内は5種類程度のワインがならんでいます。
白ワインや赤ワインはもちろん、湯梨浜町で栽培されたピオーネを使用したロゼワインもありました。
試飲も可能ですが、有料です。ワインを購入すると試飲料を割り引きしてもらえます。
店員のお兄さんが丁寧にワインの説明をしてくださいますので、分からないことは気軽に質問できる雰囲気でした。
お酒の好みは人それぞれですので、試飲してから購入できるのはありがたいですね。
実際に購入したワイン
・白ワイン「白州」ブドウ品種ハニーヴィーナス。
とても飲み口がよく、口当たりはスッキリとしています。あと口もよく、どんなお料理に合わせても邪魔をしません。
・ロゼワイン「hawai」。
湯梨浜町でワイン用に栽培されたピオーネ100%使用という珍しいワインです。
・赤ワイン「実結」ブドウ品種カベルネソーヴィニヨン。
北栄町で栽培されたカベルネソーヴィニヨン90%、ヤマソービニヨン種を10%で作られたワインです。
すべて倉吉ワイナリーで栽培・醸造されたワインとなります。
ぶどうの栽培には、外国から移住された方や、オーガニック自然農法をされている方、東京から移住された方がかかわっておられます。
おわりに
ぶどうの栽培から醸造まで鳥取県で手がける倉吉ワイナリーはいかがだったでしょうか?
ぶどうの栽培やワインの醸造がメインのため、販売店の営業は不定期ですが、鳥取で作られる確かな品質とこだわりが味にも反映されたワインです。
たまにしか出会えないという特別感があっても良いのかもしれません。
※本記事の情報は2020年3月30日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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