2024年鳥取の新店舗まとめ

【開店】[圍ヰ-kakoi-]2024年7月4日オープン!日本酒に合わせた創作料理が味わえるお店|米子市

2024年7月4日、米子市にオープンした「圍ヰ-kakoi-」は、さまざまなタイプのお酒と、創作料理が味わえるお店です。

カウンター10席の酒場で、やわらかな印象の店主があたたかく迎えてくださいます。

日本酒好きのライターが、お店のオープンを聞きつけ早速行ってきました!!

目次

「圍ヰ-kakoi-」の基本情報

住所鳥取県米子市日野町57 大塚ビル1F(MAP
営業時間18:00〜26:00(L.O.25:30)
定休日水曜日
駐車場なし
電話番号0859-46-0667
SNSInstagram

満席になる日も多く、事前予約がおすすめです。

Instagramのプロフィール欄に記載されたURLより、会員登録なしで簡単に予約できます。ぜひ、ご利用ください。

店内の様子

カウンター10席の「上質且つカジュアル」がコンセプトのお店です。

ちょうど良い距離感で、店主に質問しやすく会話も弾みますよ。

メニュー

おつまみ、ドリンクどちらもこだわりあふれるメニューがそろっています。

日本酒目当てで訪れましたが、「大人のスモーキーサワー」や「日本酒サワー」「梅乃宿 あらごしみかん」など、気になるドリンクが豊富で浮気しそうになりました!

おつまみも酒好きの心をつかむものばかりで、どれを食べようか迷ってしまいます。

オレンジ色のついた「真鯛昆布〆」「手羽先一夜干し唐揚げ」などが店主のおすすめメニューです。

悩んだ時はこちらを選べば間違いないでしょう。

実際にいただいたメニュー

お通し

席に着くと、お通しが提供されます。とうもろこしやゴーヤなど、旬の食材がカゴの中を彩り見た目も華やかです。

まずは「サッポロ赤星」で乾杯し、カラカラの喉を潤します!!

日本酒

2杯目以降は楽しみにしていた日本酒をいただきます。

最初に選んだ「森嶋」は、柔らかな口当たりで、甘みもありながらキレのあるお酒です。

ラベルに描かれた石は、実際に震災で崩れ落ちた大谷石蔵の石片で、どんな困難をも乗り越えていく、森島酒造の不屈の精神のシンボルとして大切にしているものなのだそう。

造り手の思いを想像しながら呑むお酒は格別です!

次にご紹介するのは、好みを伝え、店主に選んでいただいた「悦凱陣」です。

香川県の蔵元「丸尾本店」のお酒ですが、「鳥取県の米農家・瀬尾農園」が有機栽培された酒米を使用しています。

濃厚な旨味、ポンっと弾けるような香り、筆者のリクエストにそったセレクトで、冷と燗、2杯呑むほど気に入りました!

美味しいお酒と料理を堪能し、ほどよく酔いが回ってきたので、最後に「風の森」で〆ます。

こちらは14%の低アルコールの設計で、これからの日本酒の可能性を広げ、お客様にとって日本酒の世界への扉となるよう、「次章への扉」と名付けられたそうです。

キレのよい酸味と果実のような香りで、ラストにふさわしい1杯でした。

おつまみ・〆

「季節のポテトサラダ」は、美しいビジュアルで女性好みのひと皿です。

ボトムのタルト、トップのドライトマトまで、いくつかの層に分かれており、口に運ぶたびに違った味わいを楽しめます。

「白いかニラユッケ」は、日本酒に合わせて選びました。

これがあれば、いくらでも呑めてしまいそうで大変危険、酒呑みのハートをがっちりつかんで離しません!!

日本酒はもちろん、ビールとも相性抜群です!

食べログを見て気になっていた「牡蠣とブルーチーズの佃煮」も迷わず注文!

はじめて食べる組み合わせですが、想像通り、いやそれ以上!!箸が止まらないほど美味しかったです!

表面がパリパリで香ばしい「焼きおにぎり茶漬け」は、お酒を呑んだあとでもさらりといただけます。

添えられた三つ葉に、ほっとひと息。大満足の一夜でした!!

「圍ヰ-kakoi-」のおすすめポイント

勉強のために県外に足を運ぶこともあるそうで、店主自身が美味しいと思ったものを中心に仕入れ・提供されています。

深夜営業されているので、2次会等の利用もおすすめです。

Instagramでも日本酒を紹介されています。ぜひ来店前にチェックしてみてくださいね!

※本記事の情報は2024年8月26日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
※写真の無断掲載・使用を禁止します。

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この記事を書いた人

おいしいもの、地酒、自然スポットなど、大好きな鳥取のええとこを皆さまに発信します( ・ㅂ・)و

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