2025年鳥取イベントスケジュール

[氷ノ山自然ふれあい館 響の森]冬の氷ノ山で雪山を満喫しよう!ふかふかの雪の上を歩く「スノーシューハイク」を体験してきました!|若桜町

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雪山が絶景の氷ノ山!

ふかふかの雪の上、歩いてみたくないですか?

「スノーシュー」なら子供も大人も雪の上を歩けるんです!

「氷ノ山自然ふれあい館 響の森」では、小学生や初心者向けのスノーシューイベントや、家族やカップルだけでスノーシューが楽しめるプライベートツアー「エコツアー」を開催しています。

まだスキーやスノボは早いかな?と思う小学校低学年のお子様連れや、ウィンタースポーツが得意でない方にもおすすめです。

目次

「氷ノ山自然ふれあい館 響の森」の基本情報

 住所鳥取県八頭郡若桜町 つく米635-175(MAP
 営業時間9:00~17:00
 入館料無料
 休館日12月~3月 月曜日~水曜日
※12月~3月は展示室閉鎖
4月~9月  月曜日
10月・11月 月曜日、火曜日
※夏休み期間中は無休
 電話番号0858-82-1620
 駐車場あり
 HP氷ノ山自然ふれあい館 響の森
 SNSInstagram , X ,  Facebook

冬季は展示室が閉鎖されていますが、館内のダンボール遊具で遊んだり、施設周辺でそり滑りができます。

西洋かんじき「スノーシュー」とは??

スノーシュー、西洋かんじき

「スノーシュー」とは、雪の上を歩くための道具です。

西洋かんじきとも呼ばれます。

スノーブーツやトレッキングシューズなどを履いて装着します。

かんじき

「かんじき」は、雪や泥の上を歩くため昔から使われてきました。

地面との接地面積を増やして体重を分散して、雪に深くめり込まず、斜面などでずり落ちにくくする効果があります。

地域によって、縄の結び方が違います。

普通だと膝まで埋まるような雪の上では、かんじきを履くとモモぐらい、スノーシューは足首まで沈むくらいで歩けます。

スノーシューハイクをする際は、トレッキングポールやスキーのストックを使います。

スノーシューの裏には刃がついているので、雪の上や坂でも滑りにくいです。

装着が簡単で、普段の歩行とほとんど変わりなく動けるので、小学生や初心者でも楽しめます。

「スノーシュー」を体験してきました!

スノーシューを履いて「氷ノ山自然ふれあい館 響の森」の周辺を歩いてみました!

スノーシューイベントやエコツアーに参加すると、以下の道具は準備してもらえます。

  • スノーシュー
  • スキーストック
  • ゲイター(雪が靴や服に入らないように膝下に装着するスパッツ)

各自で用意するのは、

  • 防水の服(スキーウェアなどでも可)
  • 防水の靴(トレッキングシューズやブーツがおすすめ。長靴は食い込んで痛くなることも)
  • 防水の手袋
  • 帽子やサングラス

で、必要に応じて飲料やタオル、着替えなどがあると安心です。

歩いていると暑くなるので、スキーウェアの下は着脱できるフリースなどを着ておくと良いです。

初めに、ガイドさんからスノーシューについての説明があります。

その後、ゲーターやスノーシューの履き方を教わります。

15分程度のレクチャーの後、さっそく外に出てスノーシューを履きます。

いざ!出発!

前夜に雪が降ったので、この日はふかふかの新雪の上を歩けました!

ガイドさんの後についていくので、ほとんど埋まらずスイスイ進めます。

林の中の急斜面は、息が切れるほどハードな場所もありました。

途中、クロモジやカエデの冬芽や、ヤマハンノキの葉痕などの自然観察を楽しみます。

冬葉、葉痕マニアにはたまりません!!!

休憩中にそり滑りもできます!

上手く滑るには背中を雪に預けるのが良いとか!?

積雪量を測ると、なんと145㎝!!!私は鼻まで埋まる深さです。

誰も歩いていない新雪の上をどんどん歩きます!

ふわふわ、もふもふの新雪を独り占めしている気分です♪

しっかり歩いた後は、雪の中でティータイム。

冷たい雪の中でほっと一息です。

非日常空間にいると、普段とは違う感覚にゆったりまったり癒されます。

真っ白なキャンバスにダイブ!!!

やりたくなっちゃいました(笑)

絶景を目の前に帰路つきます。

スキーやスノーボードで雪山に行ったことはありますが、こんな白銀の世界を歩いたのは初めてです!

これはスノーシューでしか見られない、体感できない世界でした。

「スノーシュー」の3つの魅力

①初心者でも親子でも気軽に楽しめる!

小学校の低学年からできるので、親子でスノーシューハイクが楽しめます!

また、初心者でも簡単なレクチャーを受けるだけですぐに雪の上を歩けるので、スキーやスノーボードよりも気軽に始められます。

②雪山の自然を体感できる!

ゲレンデと違い、人が入らない林の中などを散策できるので、野生動物の足跡などの痕跡が見つけられます。

また、冬の植物の姿を間近に見ることができます。

③非日常!スノーシューでしか見られない景色がある!

誰も踏み入れていない、真っ白な新雪に覆われた景色を見られます。

スノーシューで今まで見たこともない景色を見てみませんか?

「スノーシューイベント」の感想

2025年1月に開催されたスノーシューイベントに参加された方の感想をご紹介します。

【小学生の保護者さん】
 疲れた~疲れた~と言いながらも楽しそうに歩いていました!
 キラキラ光る雪がとてもきれいでした。

【40代女性】
 普段見られない景色がとてもキレイで、見た瞬間に「すごーい」と声が出ました。

【小学生の保護者さん】
 林の急な坂がしんどかったですが、子供は慣れてくると坂を走って降りたり、そりで何度も滑ったりとても楽しんでいました。銀世界がきれいでした。

今後のイベント

2025年2月~3月のイベント

「氷ノ山自然ふれあい館 響の森」の2025年2月~3月のイベントです。

各イベントは先着順となっています。

上記以外にもキャンセル待ち受付中のイベントがあります。

お申し込みは、「氷ノ山自然ふれあい館 響の森」ホームページのイベント情報から各イベントページの「お申込み」へ。

※悪天候や社会情勢により、イベントを中止、変更する場合があります。ご了承ください。

【随時受付中】プライベートツアー「エコツアー」

「氷ノ山自然ふれあい館 響の森」では、少人数で心ゆくまで楽しめるプライベートツアー「エコツアー」を開催しています。

ご家族や友人、カップルだけで楽しみたい方におすすめです!

専属のガイドさんが、履き方や歩き方をレクチャー後、氷ノ山の大自然の中を案内してくれるので安心です。

お申し込みは、電話(0858-82-1620)またはEメール(info@hibikinomori.gr.jp)にて「氷ノ山自然ふれあい館 響の森」へご連絡ください。

スキーやスノーシューのレンタルに必要なため、身長と足のサイズをお伝えください。

これを機に、ご家族や友人、恋人と一緒に「スノーシューデビュー」してみませんか??

※本記事の情報は2025年1月16日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
※写真の無断掲載・使用を禁止します。

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この記事を書いた人

6歳と4歳の子供を育てるママです。農業をするため2017年に大阪から夫婦で鳥取に移住。切り花と白ネギを栽培しつつ、フラワーアレンジメントの教室をしています。ベビー&キッズの子育て目線で発信します!

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