住宅地の一角にある、エスニックや創作料理、手作り雑貨などを扱うカフェレストランです。周囲には専門店や工場などが並び、「こんなところにレストラン?」という雰囲気が隠れ家的で人気のお店です。
開店すぐにお客さんが続々と入っていました。
第二駐車場も用意されていますので「停められないかな?」と思ったら店員さんに確認しましょう。
ハチドリtableのある場所
鳥取市富安2丁目交差点を南中の方向に曲がり、すぐの南中入り口交差点を左折します。
そこからすぐの交差点を左折、更に次の交差点を右折して、道に面した左側にお店があります。
店内の様子
間接照明のほのかな明かりの中に、アートな壁面装飾が並びます。
席はカウンターや2人掛け、3人掛け、4人掛けなど、個人からグループの利用まで多様に対応しています。
入り口を入るとすぐ目につく雑貨コーナー。
すべて個人作家さんの手作りです。
手づくりのぬくもりが感じられるティーセットです。豪快な取っ手がかわいいですね。
テーブルに出したらインパクト抜群の小皿。
オブジェとしても楽しめそうです。
店内と同様の間接照明のオブジェです。明かりが柔らかいですね。
ランチメニュー
お昼の人気メニューはお得なセットランチ。
フォーランチ、ナンプラー丼ランチ、グリーンカレーランチがあります。
それぞれに副菜でえびマヨ、えび春巻、鶏肉のからあげが選べます。おかずセットではこれら副菜をメインとしてご飯とスープ、サラダが付きます。
ちなみにえびマヨ、えび春巻、鶏肉のから揚げは単品でも注文できます。
実際に食べた料理
今回はフォーランチから、鶏せせりつくねのフォーと副菜にえびマヨをチョイス。
運ばれてきて驚いたのは山盛りのグリーンサラダ、女性にはうれしいですね。胡麻ドレッシングも絶品でした。
かなり個性的なスープのフォーでした。
日本のラーメンとは違い独特の味わい。鶏ガラ、豚骨、鰹節などから出汁を取っているそうです。かすかな酸味もありますが、本場のフォーよりはかなり日本人の味に近づけているとのこと。
せせりのつくねにもしっかりとスパイスが効かせてあって、焼き鳥屋さんのつくねとは一味違います。これが個性的なスープによく合いました。
麺はもっちりなのに柔らかい、口当たり喉越しがよくて食べやすいです。
副菜のえびマヨ。こんなにしっかりしたえびマヨを食べるのは初めてです。
衣は外がさっくり中がふわふわ。この衣だけでしっかりとしたお料理という存在感。そのため中の海老から水分が逃げずにしっとりぷりぷりに揚がっています。
ハチドリtableのまとめ
落ちついた店内なのですが、陳列された雑貨や壁面の額縁など目を引くものが多く、お料理を待つ間も退屈しません。
今回食べたものは日本でもおなじみのメニューでしたが、間違いなく初めて出会う味でした!
思わずレシピを聞きたくなります。
鳥取市で個性豊かなランチを楽しみたい方は是非足を運んでみてください。
ハチドリtableの詳細
※本記事の情報は2018年2月27日現在のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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