大山に地元の人もあまり知らない穴場ビュースポットがある!
という情報をゲストハウス寿庵のオーナーさんに聞いたので早速行ってきました!!
大山北壁をメインとした北欧風の開放的な風景。豪円山スキー場のゲレンデを見下ろす標高750mの豪円山のろし台。
これはガチでおすすめです!!
場所について
豪円山キャンプセンターの近くにあります。
ここの駐車場に車を駐めて15分ほど歩くと到着。ただキャンプセンターをGoogleマップで検索しても見つからないので、大山寺エリアからの行き方を詳しく説明します。
こちらが大山寺エリア。夏は登山客、冬はスキー客で毎年賑わいます。真っ直ぐ進んで突き当たりを左折。
そのまま道なりに進むと左手に大山ロッジがあります。
ここから少し山道です。
5月の新緑。良い景色!!
山道を抜けると左手に豪円山キャンプセンターがあります。
お地蔵さんが目印。
豪円山のろし台までの道
キャンプセンターの駐車場をでてすぐ左前方に、絶景スポットまでの登山道があります。
道中のたんぽぽがキレイに咲いてましたね〜。
さらに上へ進みます。
すると右前方に少し開けたスペースが。
写真撮影している人もいました。のろし台に到着!!
大山北壁はあまり見る機会がないのでとても新鮮な感じでした。
足元に広がるスキー場のゲレンデの緑と大山が相まった、北欧風な風景。
木の椅子に座って一息。お一人様限定の特等席は眺めが最高!!
前を遮るものが一切ないため、めちゃくちゃ開放的な景色。大山北壁を一人占め笑
写真は、のろし台で出会った方に撮っていただきました。
タヌキに導かれタンポポが咲き乱れる場所へ
さらに奥に進めそうだったので登ってみました。
天気が良いときは日本海が見えそう。
小屋を発見してここで終わりかと思ったら、左前方に細い山道を発見!
虫がめっちゃ飛んでました。
なんかクマとかでそうだな〜。行きたくないな〜。とか思いつつも登ってみる。
あっ!!!
タヌキを発見。クマじゃなくてよかった。
道を案内してくれるかのように前を進んでいったので、それについていきます。
するとタンポポが咲き乱れる場所に到着。
大山や日本海の景色は木が多くてあまり見えませんでした。
豪円山はもともと呼瀧山と呼ばれていたんですね〜
さらに道は続いてましたが、1人で行くのはちょっと勇気がいりそうな感じだったので断念。
登山は小学生頃からしていないので、山道を歩くという免疫が全然ない。帰りの道中はなんとなく山の恐怖を感じ小走りで下山しました笑
感想
当日は雲っていたので、晴れだったらもっと良い景色が眺めれたと思います。
木の椅子に座って大山北壁の景色を見たときの開放感、満足感はハンパないです。
大山に来たときには、是非寄ってみてください!!!
豪円山のろし台の詳細情報
スポット名:豪円山のろし台
ジャンル:絶景、秘境
電話番号:0859-52-2502 (大山町観光案内所)
アクセス:(車)米子道米子ICより県道24号線(大山観光道路)経由、
大山博労座からスキー場方面へ。約30分。
(バス)JR米子駅から大山寺までバス約50分、 徒歩約15分。
住所:鳥取県西伯郡大山町大山