倉吉市の老舗喫茶店で提供している変わり種スイーツ「ちくわパフェ」食べてきました。
インパクト抜群のネーミング。ひなビタ♪がきっかけで生まれたパフェです。
ちくわとパフェって合うのか?
とても気になる・・・
そんなときは現地に行くに限る!
ということで実際に食べてきましたので、店内の様子やちくわパフェを食べた感想について書いていきます。
ティーラウンジ・ダイアナの場所
喫茶は倉吉駅から車で10分ほど。
イベントなどがよく行われている倉吉未来中心の通り(県道205号線)にあります。
喫茶の名前は「ティーラウンジ・ダイアナ」
30年以上続いている老舗喫茶です。
ちくわパフェについて
お店の正面にちくわパフェの看板を発見。
ちくわパフェ誕生のきっかけはひなビタ♪というネットのゲーム関連コンテンツにあります。
この作品の中で、喫茶店「シャノワール」の看板娘、春日咲子が町おこしの新名物として考案したのが「ちくわパフェ」です。
ひなビタ♪の舞台となっている倉野川市が、倉吉市に似てるということで話題になり、ひなビタ♪目的の観光客が急増。倉吉市は2016年4月1日に姉妹提携を結んでいます。
店内の様子
モダンな雰囲気の店内。
昼間でも落ちつく明るさでのんびりと過ごせます。
テーブル席とカウンター席、奥にソファー席がありました。
メニューについて
話題沸騰中のちくわパフェの他に、
新名物のちくわピザーカレーもありました。
相変わらず謎すぎる組み合わせ・・・
デザートのちくわ杏仁も含めてめっちゃ気になります。
今度行ったときに食べに行ってみよ〜
もちろん普通の喫茶メニューもあります。
カレー、とんかつ、オムランス、ハンバーグなどバリエーション豊かでしたね。
ちくわパフェ(600円)を注文
カラフルに彩られたちくわパフェ。
どーーーん!と盛られたちくわの存在感がパンパない笑
塩気が少ないちくわと、甘さ控えめのホイップクリーム、抹茶アイスは相性抜群!
「えっ意外とイケる!ってか普通にウマい!」と思いながら食べ進みました。
ちくわには、枝豆や桜えびが練りこまれていました。この細かなこだわりに感動。
ちなみにこのちくわは、鳥取県名産の「とうふちくわ」です。
通常のちくわとは異なり、魚肉に加えて豆腐が入っていて柔らかい食感が特徴的。
ちなみにコースターとティースプーンはダイアナのオリジナル。
どちらとも店内で500円で購入できます。
ダイアナでしか手に入らないということで、特にひなビタ♪ファンの方に人気です。
お土産用のスタンプのサービスがあります。
フレンドリーなマスターが押してくれました!
全部で4種類あります。
時間のある方はぜひコンプリートしましょう!!
記念にノートに感想を書いて帰れますよ。
ノートを見ていると20回以上来店している人もいました。しかも大阪からという猛者。
ちくわパフェの珍しさで行ってみましたが、想像以上にクオリティーが高くまた食べたいと思えるパフェでした。
決して見た目だけの客寄せじゃない、味へのこだわりにも感動。
マスターの穏やかな人柄が店に反映されいて、居心地の良い空間となっています!
リピーターが続出しているのは、ひなビタ♪の効果というより、もともと喫茶ダイアナが持っている魅力にあると感じました。
こんな喫茶が近所にあれば・・・
倉吉市民が羨ましいです。
倉吉の観光名所「なっしこ館」も近くにあるので、観光のついでにもおすすめです。
ぜひ行ってみてください!!
ティーラウンジ・ダイアナの詳細
営業時間:8:30~20:00
定休日:日曜日
住所:鳥取県倉吉市米田町801
TEL:0858-22-1234