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11月5日全面開庁!鳥取市役所新本庁舎の完成見学会に行ってきました!

2019年10月4日(土)、5日(日)に鳥取市役所新本庁舎で行われた完成見学会に行ってきました!

平成29年から建設工事を進めてきた鳥取市役所新本庁舎。11月5日に全面開庁となります。

みんなでつくるとっとり市庁舎」を基本方針に、市民の安全、安心なくらしを支える拠点を目指しています。

今回の見学会では1F〜3F、5F、7Fに入ることができました。

実際に庁舎に入ってみて分かった新本庁舎の特徴やこだわりなどについて紹介していきます。

▼新本庁舎各階のフロア図

目次

特徴① 防災拠点として安全性・信頼性の向上

防災の要となる災害対策本部が3Fに設置。常に最新の気象情報がわかるような設備が整っていました。

またCATVとコミュニティFMのスタジオから迅速に災害情報を発信できるようになっています。

先日の台風19号でも感じましたが、急な災害に備える設備が充実しているのはありがたいですね。

他にも、トイレやエレベーターに災害表示灯を設置、市有施設として初めての免震構造を採用など、来庁者に向けての防災面も配慮されていました。

特徴② 市民が快適に利用できる配慮

東西の出入り口に案内係を配置した総合案内が設置されていました。初めての人が来庁しても迷わないような配慮ですね。

1、2階に利用の手続きを集約した市民、福祉、税の総合案内を設置。

また、キッズコーナー、託児所などがあるので、子育て世代には嬉しいポイントの1つです。

鳥取市の街並みを一望できる開放的な展望ロビー。

敷地内に配慮した100円循環バスくる梨のバス停。

特徴③ 地元産にこだわったつくり

因州和紙や民藝品などが使われ、鳥取市の愛着を感じられるつくりとなっていました。

地元産の木材や和紙でしつらえた議場。

鳥取を代表する民藝品。独特な色合いが美しい【因州・中井窯】

鳥取の手仕事の良さを感じられる手洗いボウル。1Fのトイレに設置されていました。

全面開庁(11月5日)までのスケジュール

今後は10月15日、21日、28日と順次業務が開始されます。

※レストラン、売店、喫茶、多目的室、コミュニティスタジオは11月5日(火)にオープン予定。

部署ごとの移転スケジュール

※ 1 これらの部署は開庁準備のため早期に移転します。9/24(火)〜10/11(金)の間にお訪ねの際は、新本庁舎北側の通用口から入り、右手の管理室へご用件をお伝えください。車でお越しの際は来庁者用駐車場をご利用ください。

※ 2 現本庁舎の市民課証明コーナーは、10/11(金)の午後5時15 分で終了します。時間外窓口業務は、10/12(土)〜10/14(月・祝)は休業し、10/15(火)以降は、市民総合窓口で業務を引き継ぎます。

鳥取市役所新本庁舎|場所・アクセス

住所:鳥取県鳥取市幸町71(MAP)※イオン鳥取店の隣

JR 「JR鳥取駅」下車 南口から徒歩5分
100円循環バスくる梨 「市役所前」下車 徒歩1分
10月1日以降の全コース(赤・青・緑)
路線バス 「年金事務所前」下車 徒歩3分
■日ノ丸バス 用瀬、智頭(一部市立病院経由)、栃原
■日交バス 市立病院、八坂倉田、津ノ井倉田循環、桜谷面影循環
自動車 来庁者用駐車場200台(うちハートフル駐車場12台)
※有料時間貸駐車場ですが、手続きなどで来庁の場合は、窓口で駐車場を提示すると無料処理されます。
備考 駐車場は10月15日にオープンします

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この記事を書いた人

とっとりずむ編集長。1990年生まれ。鳥取の新店舗やカフェを巡るのが大好き。鳥取暮らしが楽しくなる情報を発信します!

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