ここ数年で、全国のペット飼育数のうち猫が犬を抜きました。
犬に比べて散歩やトリミングの必要もなく、一人暮らしや共働きでも飼いやすいと人気♬
ただ、そんな中で未去勢で捨てられてしまう猫の存在や、野良猫が家の軒下で出産するなどの問題も・・・。
今回は、人間の都合によって悲しい思いをする動物たちが減るよう活動しているボランティア団体「ねこじゃらし」と譲渡会についてのご紹介していきます(*’▽’)
「ねこじゃらし」活動場所
保護猫ボランティア団体「ねこじゃらし」は、倉吉福祉センターで譲渡会を行っています。
倉吉福祉センターの場所はコチラ↓
〒682-0872 鳥取県倉吉市福吉町1400
大きな建物なので分かりやすいと思います。近くには、ラ・ムーやJA鳥取中央の本所があります。
黄色い看板を目指して行きましょう！
倉吉福祉センターの外観です。
駐車場も広いので、車で行っても問題なく停められますね！
入り口を入るとすぐ右手に譲渡会の看板がありました。
扉の奥が見えないので、ドキドキします。
優しいスタッフさん達が出迎えて下さいますので、ドアを開けて入りましょう♪
「ねこじゃらし」が開催する譲渡会の雰囲気
部屋の中は、そんなに広くはありませんが猫が見やすいようにテーブルの周りを歩けるようにしてあります。
この日は6匹の猫が参加でした’ω’)
それぞれの猫がボランティアの自宅で家庭で過ごすトレーニングをされているので、兄弟だったり一緒に住んでる猫同士でケージに入っているようです。
実際に猫と触れ合ってみました♪
この子は取材時の譲渡会初めての参加だったようで、ちょっぴり緊張気味・・・。
ケージを開けると飛び出してしまう可能性があるかも？
との事で、ケージの中でのんびり過ごしていました(*’▽’)
その子の性格に合わせて、対応しているので猫も安心している様子。
こちらの二匹は元々飼い猫だったようで、人慣れもしていました！
それぞれの猫のプロフィールが添えてあります。
推定月齢やワクチンの有無や病歴等。
黒猫「あお」
トラ猫「まこも」
人慣れしている猫は抱っこもさせてもらえます！
小学生の息子の膝に乗せてもらって、大人しくジッとしていました(*’▽’)
耳がカットしてあるのは、「去勢済」のサインです。
男の子は左耳、女の子は右耳をカットするんだそう( ..)φφﾒﾓ..
同じくトラ猫ですが、この子はビビリちゃんなのかな？
ベッドの上で丸まって動かず周りの様子を伺ってました(^^♪
くるんと丸まる姿もまた可愛いです。
トラ猫「なずな」
こちらは、今回参加していた中で一番小さい子達です。
二匹でピッタリとくっつき合って離れない様子が可愛らしい。
沢山の人で疲れちゃったかな？途中からウトウト・・・。
抱っこは苦手だけど、触られるのは大丈夫！
ナデナデしているとコチラもウトウト・・・。
まだまだ小さいから沢山寝たいよね！
白黒「もっちぃ」
黒ミケ「ちゃちゃ」
実際にボランティアの方々の自宅で飼育されている猫なので、家での様子や好きな物、性格などを聞けば丁寧に教えて下さいます。
ペットを飼いたいけど、何を揃えたらいいの？お留守番はできるかな？など不安のある方にはトライアル期間を設けて下さるので、お家で一緒に暮らしてみてから引き取るという選択もできます(*’▽’)
ペットを飼う際には、保健所やボランティア団体からの譲渡を検討されてみてはいかがでしょうか？
※今回ご紹介した猫達は、3月1日の譲渡会に参加した子達です。
譲渡会の日によって参加する猫は変わりますので、譲渡会に参加する猫は直接【ねこじゃらし】へお問合せ下さい。
「ねこじゃらし」の詳しい情報
「ねこじゃらし」では毎月第1、第3日曜日 午後2時～16時
倉吉福祉センターにて譲渡会を開催しておられます★
「ねこじゃらし」ではＴＮＲといって、地域に住む野良猫たちに不妊治療をし、元の場所へす活動もされています。
不幸な動物を減らす為の活動です。地域で困っている方の相談にものってくださいます。
※その他の情報は、ＳＮＳ又はブログにてご覧ください。
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「ねこじゃらし」譲渡会の詳細情報
場所：倉吉福祉センター（鳥取県倉吉市福吉町１４００）
開催日：毎月第１、第３日曜日
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※本記事の情報は2020年3月1日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
※写真の無断掲載・使用を禁止します。
