倉吉市の観光名所「白壁土蔵群」にあるチャレンジショップで営業していた「TACOS STAND Maize TOTO」が、この度琴浦町にお店をオープンしました!
タコスとブリトーが中心のメニューで、週末には各地で開催されるイベントにも出店しています。
「Maize TOTO」の基本情報
住所 | 鳥取県東伯郡琴浦町赤碕746-6(MAP) |
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営業時間 | 【月・火・木・日】11:00〜18:00 【金・土】11:00〜15:00 、18:00〜22:00 |
定休日 | 水曜日、不定休 ※毎月のイベント出店や営業時間はInstagramをチェック |
駐車場 | あり |
SNS |
JR赤碕駅近くの住宅街にお店があります。
「BAR BER PLUS1」の駐車場を利用できますので、こちらを目印にすると良いでしょう。
「Maize TOTO」の前の道は狭くなっているため、進入しないようお気をつけください。
お店の雰囲気
小道を歩いた先に、パッと目を惹く明るい配色の建物が見えてきます。
厨房と、カウンターのみのコンパクトなお店です。
メニュー
倉吉市でお店をされていた時と同じく、タコスとトルティーヤが中心のメニューです。
なるべく本場の味に近づけつつ、はじめて食べる方でも楽しめるよう工夫されています。
自分が食べて美味しいと感じるものを提供することを心がけ、次は寒い冬に向けてスープ料理も検討中とのこと。
「提供するのであれば、現地の味を直接確かめに行きたい」と楽しそうに夢を語る姿が、まるで少年のようで印象的でした。
実際にいただいたメニュー
コトウラ
筆者は、琴浦町の特産品「琴浦グランサーモン」を使用した、ブリトーをいただきました。
具がしっかり入って、ボリューミーです!
手に持つと、どっしりと重みがあり、見た目だけでないことが分かります。
ぱくりと口に頬張ると、セロリのシャキシャキの食感と香り、ピリリと刺激するスパイス、モチモチのサーモンなど、素材ひとつひとつの美味しさが広がります。
本来は、パクチーを使うそうですが、セロリを入れることで、より食べやすいお味に仕上げているそうです。
包んである生地は、柔らかい部分と、カリッと焼き上げた部分があり、味や食感の変化も楽しめます。
具材それぞれの良さを引き立てつつ、調和された旨み!これは、ぜひ食べていただきたいですね。
プルドポーク
同伴者は、おすすめしていただいた「プルドポーク」をチョイス。
3種類の自家製サルサは、日本で手に入る食材で本場の味に近づけつつ、こちらも日本人が食べやすいお味になるよう心がけているそうです。
激辛ピクルスもあるとのこと。
辛いものがお好きな方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
「Maize TOTO」のおすすめポイント
20代前半に師匠と呼べる人に出会い、生きる力と経験を身につけたと話してくださいました。
教えてもらったことの話、これからやりたいこと。次々と溢れ出す言葉の数々は、ひとつの嘘もなく純粋そのもの。
お店をすることも、生きることも楽しむ方が作る料理は、美味しくないわけがない!
週末は、県内各地のイベントに出店されることも多いので、お店まで遠い方も食べられるチャンスがありますよ。
イベント出店先は、Instagramをチェックしてくださいね。
これから進化をしていくであろう「Maize TOTO」の今後も目が離せません。
※本記事の情報は2023年10月3日時点のものです。最新の情報は直接取材先にお問い合わせください。
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