2016年2月6日(土)に鳥取県米子市にオープンした解放Guest House勝造に泊まってきました。
オープンして間もない平日に行ったので、貸切状態でのんびりと過ごせましたね。
宿泊した感想、館内の写真を撮ってきたので様子を紹介していきます。
米子駅からの行き方
まずはどうやって行くのかですよね。
最短距離の行き方は少しややこしくなるので、今回は行きやすくて散策もできるルートを紹介します。
とりあえず、米子駅から出発します。
駅正面の交差点を渡ります。最近は、米子のメイン通りを工事していることが多いですね。
住みやすい街にするための取り組みです。
ひたすら直進しつづけます。
メイン通りには色々と店があるので、夜食べに行く店を目星付けしておくのも良いかもしれません。
特にピンとくる店がなければ、オーナーさんがおすすめの店を教えてくれますよ。なんたって地元の方ですからね。
しばらくすると、右手に赤色の看板が目印のめん処宗杏があるのでそこの交差点を右折して細い路地に入ります。
そのまま直進して「元町どおり」を通りつつ、さらに進みます。
すると左手宿が見つかります!
このルートだとメイン通りを散策できて、曲がるのは1か所なのでわかりやすいですね。
ちなみに車でお越しの方は、宿の近くの駐車場に停めることができます。あらかじめ予約の際に確認してください。
1泊200円で利用できます。
宿の様子
解放Guest House勝造は、「わだや小路」という複合用途の地域コミュニティースペースの一角にあります。
米子市の急増する空き家問題を解決するためのプロジェクトとして始まりました。築140年以上の古民家をリノベーション。
室内は昔の雰囲気を残したレトロな空間となっていましたね。とにかく奥行きがすごく長い。
共有スペース
玄関入ってすぐのスペースが共有スペースとなっています。
地元の人も訪れるので交流ができるかもしれませんね。
アート作品の展示・販売あり
地元のアーティストの作品の展示・販売もしています。
オーナーさんが作ったものもありますよ。クオリティーの高さにビックリ。
気に入った作品があれば記念に購入するのも良いですね。
宿泊部屋について
宿泊する部屋は畳ドミトリーとセミダブルベッドドミトリーの2種類あります。
畳ドミトリー
5人ほど宿泊可能な畳ドミトリーです。1泊2,500円(税込)とリーズナブル。
ベッドメイキングは各自で行いましょう。
ピンポン球を使った手作りライトがありました。オーナーさんは女性なので、女子目線の可愛らしい空間が随所にみられましたね。
セミダブルベッドドミトリー
ゲストハウスでは珍しいセミダブルベッドドミトリーです。
宿によっては「ベッドが狭くてあまり疲れが取れなかった」ということがありますが、これならしっかりと休めますね。
部屋代は3,000円(税込)です。ただし、2名で1ベッド利用の場合は2,000円となります。
アメニティー販売あり(H28.4月23日追記)
歯ブラシやシャンプーなどの販売があります。
洗濯機や乾燥機もあるので長期滞在にもおすすめの宿です!
代金は豚ちゃん貯金箱にいれましょう!!かわいい笑
米子周辺の旅の拠点におすすめ
宿から徒歩10分圏内には、駅、コンビニ、飲食店、銭湯(米子湯)などがあり生活に不自由なく過ごせます。
米子を拠点とした、境港・大山・島根周辺の観光などにおすすめです。
<詳細情報>
住所:鳥取県米子市糀町1-10
チェックイン:16:00~21:00
チェックアウト:11:00
支払い方法:現金のみ
電話番号:080-2236-3129
HP:http://kaiho-guesthouse-katsuzo-yonago.jimdo.com/
Facebook:https://www.facebook.com/katsuzo2016/