2017年1月1日(祝)~12月31日(日)の期間で、旅行予約サービス「楽天トラベル」 ( https://travel.rakuten.co.jp/ )が楽天トラベル外国語サイト経由の予約人泊数(=予約人数×泊数)をもとに、「2017年 訪日旅行(インバウンド) 人気上昇都道府県・人気都道府県ランキング」を発表しました。
伸び率で集計すると、なんと鳥取県が同2・31倍で3位。
近年、インバウンドに力を入れているだけのことはありますね。そして隣の県の島根県は1位に選ばれています。
結果的には、米子-香港便の就航などが、鳥取県の延べ宿泊者数の増加のきっかけになったようです。
そのため外国人観光客は「米子・皆生温泉・大山」エリアを中心に多くなっています。 両県の広域観光周遊ルート「縁の道~山陰~」のウェブサイトの開設などの取り組みも予約増加にしたと思われます。
ちなみに、予約人泊数では東京都をはじめ定番の都道府県がランクインしました。
この辺りは納得の順位ですね。
ただ伸びしろという意味では鳥取が非常に注目を浴びつつあります。今後は日本の人口が減少する一方なので、インバウンドの取り組みはますます重要となるでしょう。
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